遊ばれやすい女性の特徴と、遊ばれないための方法

真剣に付き合いたいと思っているのに、なぜかその人の１番になれない。
連絡がなかなか返ってこず、もやもやしている。彼の都合のいいタイミングでしか、会っていない気がする。

恋愛に真剣だとしても、なぜか好きな人の１番になれない場合があります。
それは、１番から遠ざける行動を、自ら知らぬ間にしているのです。

女性が、デートでしてしまうちょっとしたミスは、自らの価値を下げることになってしまう。そんな、誰でもしてしまいそうな、ちょっとしたミスを紐解いてみましょう。

■ 距離を詰めるのが早すぎる

初デートで食事をし、話が盛り上がったので２軒目のバーに行ったとします。そこまでは、とても脈ありで、適度ないい距離感かもしれません。

しかし、例えば。
２軒目のバー、隣同士で座ったとき
酔っちゃったーと言いながら、彼の腕を自ら組むような女性は...「お、いけるなこの女」と思われ、そのままお持ち帰りされる可能性大です。

些細な行動で、ただの”チョロい女”になってしまったということです。
なぜチョロい女になってしまうのか、理由がカンタンに分かる方法は、相手の立場になって考えてみることです。

自分が男性だとして、初デートで２軒目にいっただけで腕に体を押し付けてくる女性を想像してみてください。「お、いけるな」と思うと同時に「初対面でこれだと、他の男にも同じように無防備なのかな、軽い女の子かも」と思いませんか。遊ばれやすい女性は、自分で自分の価値を下げる行動をしてしまっているのです。もったいないですよね。

いい女は、男性にとって「手が届きそうで届かない、絶妙な距離感を保ってくる女性」です。
極端な話、２軒目で腕は組みません。腕と腕が当たるか当たらないか、触れるか触れないかの距離感。"あなたに興味あるけど、まだわからない”という、絶妙な距離感を自らとる。

帰り際にキスされそうになったら、彼の口を手で塞いで「また今度」ニコっと笑えば、きっと次のデートに誘われるし、軽い女認定はされないはず。

■ 押しに弱すぎる

自分に自信がなく、断ることが苦手な人は、遊ばれやすい傾向にあります。
「男性に誘われている自分って、モテてる〜」って喜んでいる場合ではありません。
誘われることは、女性として”あたりまえ”を前提として。誘われた時に、自分で相手を選べる状態にある女性が、本当のいい女です。自分で選べる状態にある女性は、誘われたとしても、自分の都合で断ることも大いにあります。

誘いを断れなかったり、22時以降に電話で「今から会えない？」という誘いに、ひょいっと行ってしまう女性は遊ばれやすい。俺都合の男は、勇気を持って断りましょう。

会うなら、女性の都合のいいタイミングで会ってくれる、気の利く男性を選ぼうじゃないか。

■ 自分の意見を言わなすぎる

いつも男性のタイミングで誘われ「いくー♪」とデートに行き、彼の行きたい場所にばかり行っている状態...ただの都合のいい女です。それは、抜け出さないといけません。

小さな要望（わがまま）を、聞いてくれる男性こそ、あなたのことを大事に思っています。

「行きたいところがあるから、付き合ってくれる？」に付き添ってくれる男性。
「ここのお店すてき！」と言った時に、じゃあここ入ろっか？と聞いてくれる男性。

お願いすることが苦手な人は、本当に些細なことからでいいので、お願いができるよう練習しましょう。コンビニで、彼にアイスを買ってもらうなどでもOK。アイスも買ってくれないケチな男だったときは、もう会うのやめようぜ。

買ってもらったら「次カフェ行ったら、私が奢るね」など、気を利かせることも忘れずに。

■ さいごに

簡単にベタベタして、簡単にキスする距離感になり、らくらくキス出来てしまう女性を、男性が大事にすると思いますか。

お手軽な女性を、自ら演出してはいけない。
かと言って、触れられない距離感だったり、断ることばかりしてると「興味ないんだな」と思われてしまい、次に誘われません。

絶妙な距離感を保とうぜ！って話です。

動物のことを思い出してください、求愛行動されて、すぐにベタベタするメスはいません。
オスをきちんと自分の目で選んでから、近づきますよね？
選べるメスは、いいオスと結ばれるわけです。
恋に溺れずに、本能の声に、きちんと耳を傾けようじゃないか。
本当に、この人を選んでいいのかな？と。

チョロい女になってしまったら、挽回するのはかなり厳しいです。
なので、最初から、自分の価値を下げる行動は、やめましょう。

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今後も、恋愛や婚活の記事を、本業の合間に書いていきます。よろしければ、また遊びにいらしてください。アラサーのすず*より。