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【アラサーの学び】本物のイイ男とは、どんな人なのか。

アラサーまで生きてきて思うことは、世の中のイケメンの9割は、話が "つまらない" ということだ。
(いい意味で?え)

顔でモテてきたイケメンは、女の子が勝手に寄ってくるし、相手から質問されることが、当たり前に生きている。

イケメンは基本ふざけないし、わりとストレートな意見(俺はこう思う)が飛んでくる。

結果、なにが起こるのかというと

会話が、つまらないのである。

(世の中のイケメンを、敵に回した気がする)


これは、イケメンが悪いわけではなく、イケメンをチヤホヤしてきた周りにも、責任があるのかもしれない。

会話でサービスする必要などなく、外見が勝手に「目の保養サービス」として成り立っているのだ。
面白いことを言う必要など、ないのだろう。
(目の保養を、ありがとう)

そんな典型的なイケメンは、


わたしにとって、


本物のイケメンではない。


では、
本物のイケメン(いい男)とは、どんな人か。


今回は、典型的なイケメンと、実は世の中に隠れている、本物のイケメンについての話です。

典型的イケメンと、本物のイケメンを、対比でお話いたします。

そのへんにいる、普通のアラサー女の、偏った考えです。

イケメンからのクレームは、受け付けておりませんので、ご了承くださいませ。


■ 典型的なイケメンへの、質疑応答


仕事をしていると、ふいにイケメンに出会うことがある。

髪型もファッションも小ぎれいで、無駄なことを言わずに働き、女性たちから「かっこいい」と言われ、自然と人気があるものだ。

そんな中、ひねくれている私は、イケメンに変な質問をしている。(嫌われるぞ笑)

Q.
 モテるだろうから聞くけど
女の子から連絡がきたとき、どう対応してるの?

A. 
興味ある人の場合は、返信するし、会う約束します。
興味ない人の場合は、スルーするか、
仕事が忙しいって言って、適当にはぐらかしますね。
実際は、忙しくないし、友人と会っていたりしますよ笑

典型的なイケメンへの、質疑応答

Q. 
彼女と連絡頻度が合わない場合、どう思ってるの?

A.
ほぼ連絡しなくてもいいと思っているので、正直…めんどくさいです。
でも、連絡しないと機嫌悪くなるから、それも面倒だし…。
義務だと思って、我慢して連絡を返してますね。

典型的なイケメンへの、質疑応答

Q.
彼女と会う頻度が合わない場合、どう思ってるの?

A.
友人や会社での飲みの関係で、会う頻度減るんですけど、
飲み会多いと怒られるし、めんどくさいっす。
誰か、おおらかでイイ人いれば、紹介してくれませんか?笑

典型的なイケメンへの、質疑応答

うん、紹介できる人は、いないね!笑
女の子寄ってくるだろうから、大丈夫っしょ!
と、笑って、会話は終了。

リアルな意見に、ショックを受けつつ、
「これだからイケメンは!」なんて、
逃げ恥のユリちゃんばりに、イケメンを警戒してしまう。

ただ、イケメンの1割は、本当にいい男が潜んでいる。

イケメンという、ひとくくりにしてしまうと、本当にいいイケメンを、見逃す可能性があるので、注意が必要だ。(何を真面目に言ってるんだか)


■ 本物のイケメン(いい男)との会話


言葉(説明)では伝えにくいので、
会話形式の例えに、
ぜひ、付き合ってほしい。(たのむよ)

おはようございまーす。

ん?なんか、元気なくないですか?

え、マジっすか。元気なはずなんですけどね、ちょっと一回、外走ってスイッチ入れ直してきます。

え、外は困るなぁ笑。ここで走っていいですよ。元気になるまで、見守っておきます。

走るか!…いや、上司に怒られるから、仕方なく自粛しときます。

そうだね、仕方ないね。じゃ、今日もよろしくお願いします。

え、急な塩対応!笑

いや、元気なんでしょ?笑

元気ですけど!笑

なんだよ!笑

朝のどうでもいい会話


どうでもいい会話を、笑いながらキャッチボールできる人が、私にとって本物のイケメンなのだ。

特に、意味のない会話なのに、なぜか楽しい。

どうせ話すなら、そういう人と仲良くなりたいものだ。


■ つまり、本当のイケメンとは

どうでもいい話をしているのに、なぜか楽しいとき、その相手は、自分にとって本物のイケメンなのだと思う。

相手を楽しませようと、スベってみたり、冗談を言ってみたり、サービス精神がある人は、一緒にいて楽しい。

アラサーになって友人になる人は、男女問わず、冗談が通じたり、ふざけあえる人。

顔が美しい典型的なイケメンに、あまり興味がなくなったのは、彼らが「俺が中心に、世界が回っている」かのように、生きているからだ。

その自信はうらやましいけれど、イケメンに(何を話したら、嫌な思いさせないで済むだろうかと)気を使うのが疲れる。

冗談を言ったり、ツッコミを入れても、真に受けた回答をされることがあるから、質問する側も気を使うのだ。

20代前半のとき、イケメンに冗談を言ってふざけていたら、ガチでキレられた経験があったり。

「俺と一緒にいて、楽しい?楽しいなら、もうすこし、キャピキャピしてくれない?」と、とんでもない注文をされたことがある。

彼らは、見た目通り、プライドが高い。

当たり障りのない会話と、チヤホヤしておくことが、一番安全なことを、アラサーになるまでに学んできた。

それなのに、今回のような変な質問を、

ザ・イケメンにしている現実、、、

いつかまた、キレられるかもしれない。ははは


■ どうでもいい話

夫は末っ子、私も末っ子で、おふざけマンな2人は、毎日ふざけた会話をしている。

どちらかがスベったとしても、何も気にしないか、スベった部分を繰り返して、笑いに変えるという力技が、日々繰り返されている。

夫は、私にとって、本物のイケメンなのだ。

ただし、2人とも内弁慶なので、初対面だと、たいがい借りてきた猫状態。


友達になれそうな人は、何度かお話しをさせていただき、本当の私を、ぜひ引き出してほしい。(おいおい)

もしくは、お酒を飲ませれば、ふざけ出すであろう。

低血圧なせいで、シラフだと基本、テンションが低いのだ。

(いや、低血圧のせいにすな)


最後の婚活のはじめかた アラサーすず*

「だれかに役立ちますように」と時間をかけて書いています。 あなたのサポートは、めぐりめぐって誰かのために...♪ ぐるぐる、まわる。