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日経平均歴代二位の下落
日銀政策決定会合の0.25%の利上げで金融株は堅調な値動きが予想されるとの記事をみて下心で銀行株と保険株を信用で購入。その後一旦は上がるが、FOMCの9月の利下げ言及があったにも関わらず景気指標が予想を下回り、市場が景気悪化を懸念し、また半導体を中心にしたハイテク銘柄のここまでの上昇もあり大幅な下落に見舞われる。また、日米金利差縮小の方向性をうけ急激な円高になる。七月の中で12円ほど急上昇した。保
もっとみるソフトランディングになるのか
11月の雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比19万9000人増と市場予想(19万人増)を上回った。失業率は10月の3.9%から3.7%に低下し、平均時給も堅調に伸びた。以前は強い指標が出るとFRBによる金利引き上げによる金融引き締めの長期化が懸念され株価にマイナス要因だった。また、11月に発表された10月の消費者物価指数は予想を下回り金利引き下げの見通しがとよくなると一気に株価が上昇した。しかし
もっとみる輸出企業と輸入企業の為替
輸出企業は現地で商品が売れて得たドルを円に変えて社員の給与をしはらう。良いタイミングは円が安く入手できる円安ドル高のときにドルを売って円を買う。
輸入企業は仕入れたものをドルで支払うため円を売りドルを入手しておく必要がある。良いタイミングはドルの調達コストが安くすむ円高ドル安のとき。円を売ってドルを買う。円安ドル高は支払い料金が割高になる輸入企業の業績を圧迫する。
息子の寝言『後一個足りません。ちょっとお待ちください。』
2022年は日経が米国を上回る?
米国株式相場の下落が続く中、モルガンスタンレーは「今後は運用成績で日本株が米国株を上回る」との指摘があった。欧米とは真逆の金融緩和の継続に加え、円安、PERの低さ、自己資本利益率の改善を理由に挙げた。
日経新聞