ゼリ沢梨

ゴミ場から蘇った包帯戦士。雨とたい焼きが好き。ブロッコリー嫌い。経験値だけで乗り切るこ…

ゼリ沢梨

ゴミ場から蘇った包帯戦士。雨とたい焼きが好き。ブロッコリー嫌い。経験値だけで乗り切ること、センスだけでねじ伏せること、これはどっちも好き。

最近の記事

本日19時半から食事会。

18:40頃 何かを間違えてラーメン屋さんに入ってしまう。 18:42頃 間違えが重なり炒飯セットを頼んでしまう。 19:05頃 なんとなくギリギリ遅刻しそうな気がしてくる。 19:15頃 遅刻が確定する。連絡を入れるべきか悩む。 19:19頃 お腹が膨れて眠くなる。 19:20頃 愛する人に捧ぐと心で歌う。 どこで間違ったんだろ… 遅刻しちゃうしもう何も食べたくない…

    • 仕事なんて後でいいからちゃんとお昼ご飯食べって、うりもさんに言っていただきました(*'▽'*)

      • saigo_no_matane②

        1ミンティア。 雨が降る夜の商店街。 男の子はキリンみたいにまつ毛が長くて、まるで本当の子供みたいに可愛い眼をしていた。 雨が揺らす街の光が濁りのない彼の眼の中に集まっていく。潤っているのは彼の眼、それとも私の眼。これまでの世界に。 嫌いな人の話を一切聞かないという性格の中に、しっかりと宿っている犠牲心と忠誠心。そこには強くて不器用な義理堅さが備わって、真っ先に波を被ることも大きな損も何とも思わない。 きっと、そう思うようにしているだけなのに。 常識を超えた非常識

        • やばいまた算数間違えた。 つけ麺の汁足りないかもしれない。

        本日19時半から食事会。

          業務連絡。絵本を購入しました。

          妹の誕生日。 リュウの誕生日。 アポロさんにサインをいただく。 いつか息子にプレゼントするつもりだったのに、 「名前は?」 「ゼリ沢梨で!」 って言っちゃう。 髪の毛が人質に取られる。 でも可愛くなった。

          業務連絡。絵本を購入しました。

          業務連絡。絵本を購入しました。

          saigo_no_matane①

          1初恋。 髪が長くて水色の洋服を着た人形。 物心ついた頃にはもう彼女を抱えていて、私の宝物だった。 どこに行く時もずっと一緒だった。 食事をする時も一緒で、人形の頬にも洋服にも私と同じようにケチャップがついてしまっていた。 お友達と公園で遊ぶ時も、何度も一緒に砂だらけになった。お母さんと買い物に行く時に彼女を家にお留守番させてしまって、 「一緒じゃないと嫌だ!」 と、大きな声で泣いたこともあった。 何度も一緒にお風呂に入ったから、いつも彼女は不思議な匂いがしてい

          saigo_no_matane①

          ぜ2024.7.18

          たった2日…3日だったかな。 心療内科に行ってから数日で薬を飲むことを完全にやめてしまった。なんならまともに数通り飲んだ日はなかった。ほとんど飲んでなかった。 いざという時には薬があるという安心感。それだけって訳じゃないけど、しばらくは安定していた気がする。 なんだ俺、もうなんともないやん…。 結局、どちらからも仲間外れにされる存在なんだと思った。理解されないとかじゃなくて、自分は誰も理解できないんだって、そう思った。 自分の心には、自分には不必要な部分がたくさんあっ

          ぜ2024.7.18

          やばい算数間違えた。 ルゥが絶対足りない。

          やばい算数間違えた。 ルゥが絶対足りない。

          実はこっそり、心という漢字一文字の顔真似を練習している。顎が痛い。

          実はこっそり、心という漢字一文字の顔真似を練習している。顎が痛い。

          スプライト。

          中学生の頃から割と真剣にやっていた部活。 体格に恵まれていたこともあり、中学2年生の頃にいくつかの高校から声をかけられる。顧問の先生と相談した後、それぞれの高校の練習に参加することが決まる。 最初に参加した高校で、瞬きを忘れるかのような美しい動きを見せる人がいた。試合で絶対的な存在となる得点量産型ではなく、集中力と一瞬の切れ味が凄まじく、外せない時に必ず決めてくるというどこかスナイパーのような印象。 この人と同じ学校に行きたいと強く思うと、顧問の先生や親の言うことは一切

          スプライト。

          謎の大腹痛…原因不明。

          謎の大腹痛…原因不明。

          俺は愛する者の為に巨大カレーと戦う。

          俺は愛する者の為に巨大カレーと戦う。

          連休の真夜中。 アンドとト音記号の形がわからない呪いにかかり、脳内迷子になる。

          連休の真夜中。 アンドとト音記号の形がわからない呪いにかかり、脳内迷子になる。

          ピエロの星で。

          仕事中、どんな時でも眼線を合わせてきて、ふざけたことをやってくれる若い男の子がいる。 彼には機嫌も状況も関係無くて、必ず僕と眼が合うとおちゃらけたことをしてくれる。 数字で力を示そうとして、その数字に自分が押しつぶされそうになっていた雨上がりの午後、彼はまた僕の前で盛大におちゃらけ、他の上司達に叱られてしまう。 仕事は全然できないし、どうしてこんな馬鹿な子のことをこんなに可愛く思うのか。 その子を見ながらそんなことをふと思うと、その訳に気づいてしまう。 悲しさと楽し

          ピエロの星で。

          明日やること。

          ⬜︎たい焼きを食べる ⬜︎愛してる人に愛してると告白する ⬜︎コーラゼロを飲む ⬜︎ムギムギを買う ⬜︎好きな人の無事を祈ると胸の中が温かくなる ⬜︎歌おうぜ。なぁ、歌おうぜ 最近の俺、よく頑張ってるよね。 明日仕事が終わったら、ご褒美チェックリストをプレゼントしよう。

          明日やること。

          日影の下の美しい花。

          とある得意先の、すごく年下の女の子。 なんなら僕よりも生き別れた息子のほうが歳が近いんじゃないかなと。それくらい年下の女の子。 相談に乗って欲しい事があると食事に誘われる。顔は照れ臭さを隠すような笑い方をしていたけど、眼を見る限りではたぶん本気で誘ってきている感じだった。 この場合、ただ断るだけではダメ。僕に恋し続ける地縛霊みたいになったらいちいち面倒だし、それって本当に可哀相だから。どうか1日でも早く次に進んでほしい。 だから、 こういうのは一撃で終わらせるべきもの

          日影の下の美しい花。