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熱闘!見沼菜園クラブ&旬のお野菜情報

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半農予備校・菜園起業大学を運営する野菜栽培レッスンプロが、菜園起業のモデル事業として運営しているのが「地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット」です。その野菜生産拠点である…
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#ジャガイモ

暑さでジャガイモの収量が悪い?他

暑さでジャガイモの収量が悪い?他

どうも今年はジャガイモの収穫量が低いように思います。

例年、どうしよう、こんなに採れて・・・と言うぐらい採れるのですが、今年は、一畝掘って、これしかないの?と言う感じです。

たぶん、例年の半分か3分の2ぐらいしか採れていないように思います。

原因は6月の暑さではないかと思いました。

春作ジャガイモは2-3月頃植えて、7月頃収穫を迎えます。

例年葉が枯れるのは7月になってからか早くとも6月

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ジャガイモや里イモのレンゲ栽培はアリか?他

ジャガイモや里イモのレンゲ栽培はアリか?他

一昨年秋、翌春植えのジャガイモや里イモの畝を作りました。秋から作っておけば、春手間がかからないから、その分、他の事が出来るだろうと思ってやったことです。

しかし、畝間にけっこう草が生えてきて、草取りの手間がかかりました。

春になってから畝を作った方が、畝づくりの時に一緒に草を除去できるので、やっぱり、植える直前に畝立てをした方がいいかもと思って、今年は、春になってから畝を作りました。

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セスバニアの発芽

セスバニアの発芽

セスバニアと言う緑肥作物の種をまいてみました。

マメ科の植物で高さ3メートルぐらいになる、根は硬盤を破砕するぐらい、しっかり張るのだそうです。

この硬盤破砕力の方を期待して、種まきしてみました。

見沼菜園クラブはたんぽぽ農園も麦茶とお堀農園も、もともと「田地」で、水はけが悪いのです。

青枯れ病も起きやすくなっています。

それでもたんぽぽ農園は、排水路を掘りまくって、米ヌカ等で土作りを勧め

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アスパラ、ニンジン、ゴボウ、メークイン、マルベリー、ブルーベリー・・・次々、芽吹いてきた・・・♪

アスパラ、ニンジン、ゴボウ、メークイン、マルベリー、ブルーベリー・・・次々、芽吹いてきた・・・♪

暖冬?

なんて言われていて、今年はお花見も早めから・・・

と思っていたら、

一転冬に逆戻り・・・?

そんな中、3月に植えたジャガイモも、
4月初めにまいたニンジンも

なかなか芽が出てきません。

もう駄目かな?

と諦めていたら、

先週、ダンシャクの発芽を確認。
あんまり耕さない農法で植えたダンシャクが発芽

しかし、メークインは発芽していません。

こっちは駄目なのかなぁ・・・?

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あんまり耕さない農法で植えたダンシャクが発芽

あんまり耕さない農法で植えたダンシャクが発芽

低湿地にあり、ジャガイモの栽培法に少し工夫が必要かもしれないと思われた見沼菜園クラブCのファーム。
とにかく、創意工夫をこらしてジャガイモを植えてみました。

2019、「盛土」方式で春ジャガイモを植えてみる
あんまり耕さない農法でジャガイモを植えた上からヌカを撒いてみました

しかし、考えてみれば、「ぶっつけ本番」みたいな感じで新しい方式を試してみているわけです。
果たして、これで無事に育つのか

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あんまり耕さない農法でジャガイモを植えた上からヌカを撒いてみました

あんまり耕さない農法でジャガイモを植えた上からヌカを撒いてみました

前回、「あんまり耕さない農法」第一弾として、盛土方式でジャガイモを植える報告をしました。

それから二日後、今度は、その上にヌカをまきました。

実は、川口市内に酵素風呂と言って、発酵したヌカの中に身体を沈め、

お肌がスベスベになってしまうサロンがあります。

そこから出てくる毎週50-100キロの廃棄ヌカを引き取ってきて、見沼菜園クラブの土づくりに活用させていただいています。

見沼菜園クラブ

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2019、「盛土」方式で春ジャガイモを植えてみる

2019、「盛土」方式で春ジャガイモを植えてみる

今年から、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのための野菜供給拠点として稼働しはじめた見沼菜園クラブCファーム。

とっても広い畑ですが、困った事に低地ですり鉢状の地形。

水はけが悪く、前に使っていた人の時に、台風の後、「湖」と化していたのをみました。

少しでも水はけを良くするため、溝を掘っていたところ、伝説の暗渠を発見、そして、開通&暗渠に向かっての「菜園縦貫溝掘り」が始まりました

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