主に自分のこと、感じたことをこちらに投稿します。
2024年も早いもので20日が過ぎた。 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・・ こうして人間は年をとっていくのかなとか思う。 この1~3月はひんやり寒いが個人的には結構好きな季節。 大好きな梅の花が近所のランニングコースにぷっくり可愛く咲くシーズンだし(桜より好きかも) お友達が2024年にやりたい10個のことをnoteに書いていて、とてもいいなと思った。彼曰く2024年が終わったときに振り返りをするそう。 とってもナイスなアイデア!! 始まりのムードが過ぎ去らない
お久しぶりです。 noteをほったらかしにしてどれぐらいが過ぎただろう・・・ 私をnoteでフォローしているリアルな友達は本当に少ないと思うし(いたら挙手してくれ頼む)これからは他のSNSでは書かないことをここでつらつらと書きたいと思う。 この1年で、本当に、本当に、いろんなことがあった。 楽しいことやワクワクしたこと、悔しいことや悲しいこと、 今まで味わったことのないような感情もアラサーにして初めて味わったりした。果たしてどうしたものか・・・と困りはてたことも何度かあ
正直、ブランドにはあまり興味が無い。 そんな私のお気に入りは手作りのカードケース。 革工房のワークショップで作った、自作のもの。 まっさらだったカフェオレ色の皮が手の脂と経年でキャラメル色に染まり、テリテリと味が出てきた。たぶんこれはいつまで経ってもお気に入りのままだ。 平日朝のラッシュアワー、都営三田線。 いつもの朝に突然現れた一人の女性のことが忘れられない。 久しぶりにワクワクした。 誰かをこれだけかっこいいと思ったのはいつぶりだろう。 切りっぱなしのショートボブ
やせ細った腕をぎゅーと抱きしめながら、肩越しでこらえきれなかった涙が溢れてくる。 どこかでこれが最期なんだとわかっていた。 絶対に泣かないと決めていたのに。 だってお母さんも泣くから。 空港に向かうバスの時間ギリギリまでお母さんのそばにいる。 この時ばかりは上京したことを悔やんだ。 「喪服を用意しておきなさい」 大好きだったお母さんのお葬式で着る服なんて、素直に用意できるわけがない。 きっとお父さんもこんなこと、娘の私に言いたくなかっただろうに。 だってあの8階
上京して4年が過ぎ、東京にもすっかり慣れてしまった。 故郷の長崎へ帰省したとき、長崎空港で流れる「でんでらりゅ〜ば〜 ♫」のオルゴールが聞こえてくるとどこかホッと安心するのだけど、長崎から羽田へ戻ってきたときに京急の赤いフカフカソファに座っても私は安心してしまう。 心の在り処は一体どっちなんだ? 去年の年末、有給消化で2週間ほど実家にお世話になった。 東京の友達に 今長崎に帰ってきてるよ、と伝えると 「さだまさしの"長崎小夜曲"だね〜」とメッセージと一緒に曲のリンク
まずこの曲はセクシーだ。とろける。 この曲の歌詞を理解する前から、私にとっては失恋ソングだった。多分、意中の男性が思いを寄せていた ”私じゃない女性” にオススメしてもらったから。彼女は車の中でShazamを見せてきて、「この曲働いてるカフェで流れてたんだ」って教えてくれた。彼と仲が良かったのにも嫉妬したし、私よりも先にこの曲を知っていることにも嫉妬した。 そんな苦い思い出の曲なんだけど、そんなことはどうでもよくなるぐらいにこの曲が魅力的すぎる。 はじめに不規則に刻まれ
私がニュージーランドで得た一番大事なものは 英語力でも、海外で一人で生活できる力でも、ホテルマンとしての経験でもありません。心から信頼できる第2の家族です。 これは帰国する飛行機の中、半ベソで書いた日記の文章です。笑 ニュージーランドで暮らしていたのはわずか10ヶ月。短い間だったのにも関わらず生まれ故郷の他に「ふるさと」と呼ばれる場所が増えたことは、私の人生にとって最大の財産だと思っています。 現地で途方にくれたことがあった時「saiは私たちの家族だよ」と恥ずかしげもな