海!うどん!夏の香川旅行記
夏休み第二弾ということで、香川(高松・小豆島)に行ってきました。
夏らしく海見たい!うどん食べたい!そんな旅行記です。
1日目
① 移動(羽田空港〜金刀比羅宮)
前日の豪雨の影響で各路線が遅延していたけど、なんとか羽田空港までたどり着いた。前回手間取った搭乗手続きはさらっとオンラインで完結。
今回もねんりんやカフェでホットバウムをリピート。このあったかバウムと砂糖のさくさくと生クリームの組み合わせに取り憑かれてる。
今回は飛行機も遅延していた。
公共交通機関を駆使して旅する者にとって、あらゆる遅延は命取りになる。高松空港からのリムジンバス間に合わないかも🥲と心配してたけど、飛行機到着を待ってからの発車だったので事なきを得た。
高松空港に到着して、リムジンバスに乗って金刀比羅宮の入口へ。バスを降りた瞬間、容赦ない日差しに思わず怯んだ。(毎日引きこもってるからか、日光耐性が落ちまくっている)
あまり時間もないので、こんぴらうどん参道店でさくっとお昼ごはん。
喉ごしがよくて、車酔い&熱中症でへたれてた私でもあっさり完食できた。
② 金刀比羅宮
お腹を満たした後は、いざこんぴら参りへ。
荷物は参道からすこし道を外れたところにある金丸座のロッカーへ。普通は駅のロッカーを使うのか、利用者はあまりいなかった、穴場かも。
実は昔来たことがあって、その時は金刀比羅宮まで785段上った(ちなみに奥社まではプラス583段)
信じられないぐらい汗が噴き出して、びしょ濡れになりながら歩いていく…。木陰が増えていくのがせめてもの救い。
御本宮にたどり着いたときの達成感といったら…!
正直、ここまで来れたら十分だなぁと思っていたけど、夫「まだイケるわ」とのことで奥社まで行くことに…。
途中、あまりに辛くて写真撮れず。
閉門の時間が迫っていたこともあり、もう間に合わない〜と泣き言を言いながらひたすら足を動かす。もう、お参りというより登山、修行。
実際、山の中を歩くので、謎虫につきまとわれるし、ちゃんとした格好で臨むべきだった。(タンクトップという超軽装だった)
無事到着!
1368段頑張って登ったしいいことあるといいな(邪な顔)
妊娠してないし子どももいないけど、そういう未来があったらいいなという願いをこめて。(ときめき買いになにかと理由をつけがち)
下山はあっという間。
少し前を歩いてたはずの学生グループが一瞬で見えなくなって体力の差を痛感したり、閉門の鐘の音を聞きつつもう来ることもないだろうなと少ししんみりしたり。
下りたころには脚が震えてた…だけど、心なしか脚がほっそりした気がしなくもない。よく頑張りました。
琴平から高松へ、電車にゆられること1時間。
③ 夕食(徳島ラーメン、骨付鳥)
高松築港に到着。
駅から歩き出すと目の前に「徳島ラーメン」のお店。「ラーメン食べたい…」と夫が呟いた。普段なら却下してるけど、今回はこんぴら参りで汗をかいて身体が塩分を求めていた。香川に来て徳島ラーメンて…と思ったけど、本能には抗えず。
たくさん汗かいた後のラーメンはとびきり美味しい。
しかも濃いスープ×細麺!大好き!ごはんをつけようか迷った。
ラーメンを食べて満たされたかと思いきや、せっかくここまで来たし骨付鳥(本来予定してた夕食)も行こう!ということで移動。食欲がわんぱくすぎる。
事前に調べていたお店のひとつ、一鶴は2時間待ちだったので諦めて、蘭丸へ。
ザ居酒屋といった雰囲気で、がやがやしてるので周囲を気にせず脚を崩してだらだらしちゃった。
雛鳥のジューシーさ、親鳥の噛めば噛むほど…で同じ鳥でも全然違っていたけどどちらも美味しかったな〜スパイシーなのでお酒のつまみにぴったり。
無事に目的を果たして、ホテルへ。
ビジネスホテルだしそこまで期待してなかったけど、部屋は綺麗・広いし、駅から近いし、大浴場もあるし完璧だった!
2日目
① 朝食(うどんバカ一代)
ホテルの近くで自転車レンタルしてお店に向かう。
平日9時前到着で30分くらい待ったかな?ちょうどテレビで取り上げられていたらしく大盛況だった。
釜バターが有名なお店なので、それにならって注文。
間違いない美味しさ!むっちむちの麺がバターによく絡んで美味しかったなあ🤤
中サイズ=2玉なのを知らなくて、図らずもフードファイトに。それと、かしわはつけなくてもよかったな…結構冷えてた。
② 小豆島
お腹を満たしたら、高速フェリーで小豆島へ。
港に着いてからはバスで移動。
バスの車窓から海が見えるとかんだかテンション上がってしまう。
小豆島オリーブ公園に到着。
解放感溢れる景色に心が軽くなった。
こういう景色を眺めながら生きていきたい…逃避願望が止まらなくなる危険な土地…!
この日も晴天で気温が高かったので、すぐに休憩を挟む。
オリーブソフトのサイダーを注文。
B級ソフトかも…?と恐る恐る食べてみると、青りんごっぽい爽やかな味で拍子抜け。あっという間に完食。
エネルギー補給したあとは、魔女の宅急便のセットめぐり。
日差しが強いので木陰の影感?が強く出ていい感じの写真が撮りやすい気がする。
ここからさらに自転車レンタルして移動。
海を眺めながらのサイクリング気持ちよかったな〜〜〜
いつかしまなみ海道サイクリングしてみたいと思っているけど体力に自信がないので、ここでそれらしいことができてよかった。
15分ほど漕いで目的地であるジェラート屋さんに到着!
見た目だけじゃなくて、素材の味を活かした美味しいジェラートでした。
近くのバスに乗って、フェリー乗り場へ戻る。
本当はもっと見どころがたくさんある島なのに、スケジューリングがいまいちすぎて勢いで突撃した感否めない…
綺麗な景色を眺められたので良かったと思おう!
③ 宿泊先のこと(THE・CHELSEABREATH)
一休で評価が高かったので予約してみたホテル。
ウェルカムドリンクとスイーツを出してもらい、テンション上がる👏
お部屋は狭め&駐車場ビューでちょっといまいちか〜と思ったけど問題なく楽しめた。
なぜなら、オールインクルーシブで楽しめる広々としたラウンジがあるから!
テーブルごとに仕切りがあるので他のお客さんが視界に入らなくてリラックスしやすかった。
カップルや夫婦はここでサンセットを眺めるんだろうな…と思いつつ、食事前に温泉に入りたい私たちは早めに退散して温泉へ。
ちなみに温泉からの眺めも抜群だった…しかも貸切状態だったので讃岐平野を独り占め。
夕食はフレンチ懐石。
このフレンチがここ最近泊まったホテル・旅館のご飯で群を抜いて美味しかった…!見栄え、味、量ともに完璧で、提供のタイミングも程よくて…。
このフレンチを食べにまた泊まりたいなと思った。
(系列店調べたけど無いみたい🥲)
本当にお料理美味しかったなぁ…🤤と幸せな気分で眠りについた。
3日目
① 宿泊先のこと(THE・CHELSEABREATH)
朝食も美味しかった〜
ここのシェフと味覚が合いすぎている…こわい…
お味噌汁にうどんが入ってるのはカルチャーショックだった。香川では一般的なのかな?
ただ、最近朝食をあまり食べられずここでも残してしまった🥲申し訳なさ🥲
食後はラウンジで知恵の輪で遊んだり、ミュージックルームでいいスピーカーを楽しんだりしつつ、部屋に戻ってゆったり。
…ゆったりしすぎて慌てて準備することに。
余裕をもってチェックアウトしたいと毎回反省してるような…
またまたタクシーで高松まで戻って、お昼ごはんのためさらに移動する。
② 昼食(手打ちうどん麦蔵)
夫が探してくれたお店を目指して、琴電の片原町で下車して、灼熱の中歩くこと10分。
小さなお店にできる行列を発見。地元民や観光客のうどん愛すごいなぁと感心しつつ、その列に続いた。
30分ほど並んで入店。さらに待ってようやくご対面〜うどんとかしわ天の比率おかしいよね?(褒めてる)
こんなに食べられるかな?と不安になるも、揚げたてジューシーなかしわ天とふわふわのうどんを交互に食べると気がついたらなくなっていた…
この日のうどんが一番美味しかった!
③ お土産探し
片原町駅へ戻って、ここからはお土産探しに。
讃岐おもちゃ美術館のショップで悩みつつも、置物を購入。
さらに移動して四国ショップ88、駅中のshikoku meguruを見て回った。
2店舗目で半生うどんとレモンケーキとみかんジュースを購入🍋
空港行きのリムジンバスで気絶したように眠り、到着する頃には体力を回復し、最後のお土産巡り。
ここでいいなと思ったのが、地元ゆかりのアーティストがデザインした箱に個包装のお菓子を詰められるサービス!可愛いし、いろいろなお菓子楽しめるしいいじゃん〜と思って購入することに。
正直、空港のお土産屋さんで十分買い回れた気がする。お洒落なものからスタンダードなものまでコンパクトにまとまっていた。早めに空港に行ってお土産探すのがスマートだったな🤔
そして、まさかの帰りの飛行機も遅延していて、羽田に着く頃にはすっかり夫の機嫌が悪くなっていた笑
私は怒る気力もないタイプなので毎回無駄なエネルギーを…と感心しつつ、こんな時はお腹を満たしてあげればいいだけ(夫の取説)なので、タリーズに入って軽食とハニーミルクラテ(大好き)でゆったり休憩。
あとはリムジンバスで近くまで帰るだけだ〜と思ったら、まさかの豪雨…この中帰るのか…と絶望してたら、雨が当たらないところで下車できて、最寄駅につくころにはすっかり通り過ぎていて、ぎりぎり回避できた✌️お天気運上がってる✌️
今回購入したお土産たち。
新婚旅行以降、なにかしら形に残るものを一つ購入することにしていて、今回は青い鳥のガラスの置物に。
ただ、地震きたら間違いなく割れそうで怖い。早めに対策を打たないと…!
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