佐原

社会人になった

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最近の記事

何かを演じながら生きていく

佐原です。 「生きる」と「演技」というのは紙一重だと思っている。 誰もが常日頃から演技をしている考える。 演じるというのを意識することで事が上手く運ばれることが多くなった。 最初にこう思ったのは学生時代の飲食店アルバイトでのことだ。 初めてのバイトということもあり私が接客して店の評判は下がらないかな?ちゃんと出来ているかな?と始めの頃は思っていたものの、あるとき「ウェイターなりきれば良いんだ!」と振り切った。 店員さんってこんな感じだよな〜というのを考えながら接客してい

    • 問題解決能力と語彙力

      「『暑い』という言葉なしには暑さを感じられない。」 これを読んで私は確かにと思った。 暑い、という言葉が無ければ暑い日は快適でなく不快、あるいは好きか嫌いという表し方になるのではないかと考えた。 話は変わるが、私は今「仕事が楽しくない」と思っている。 しかし、この”仕事が楽しくない”はただのボキャ貧であり、実は仕事は楽しくないのでなく、別の感情なのではないかと考えた。 例えば、 ・仕事の内容にめんどくささを感じる ・仕事にやりがいは感じるけど人間関係が無理 ・時間拘束が長く

      • 承認欲求が高いという話

        私は承認欲求が高い。 しかし、自分の人生には満足している。 物心ついたときから褒められた記憶しかないし、受験と就活も全部第一志望に受かった。 そして今はホワイトな大手企業でそれなりの対価とやりがいをもって働いている。 人生で大きな挫折や失敗もなく、上手く楽しくやれていると思う。 それなりのこれからも余程のことがなければそれなりの人生を送れる自信はある。 このように聞いてもないのに自分の自慢話を饒舌に語り出すほど承認欲求が高い。 この「承認欲求が強い」という原因について、下

        • 初めての免許更新

          今のわたしは電車に乗っている。 電車で免許センターに向かっている。 大学に合格してうきうきで自動車学校の入学を申し込んだこと、 何故か制服を着るのが強制だったこと、 初めての運転で右と左が分からなくなったこと、 仮免許の筆記試験を一夜漬けで済ませたこと、 路上教習で黄信号出るなと願い続けたこと、 3月1日に高校を卒業して次の日から服装をどうすれば良いか分からなかったこと、 半年かけて免許を取得できたこと、、、 電車に乗りながら免許に関する様々な思いが巡ってくる。 しかし、た

        何かを演じながら生きていく

          工場で3ヶ月働いた時の考え事集

          工場実習で3ヶ月間働いた。 その日8時間+残業で考えたことを書き留めていく。 日記。 1週目 作業を覚えるので精一杯。時間が長い。足が痛い。色んな人に何を考えてますか?と聞くが、何も考えていないと返ってくるのがほとんど。 少し余裕が出てくると元恋人のことを思い出すので、作業に集中する。 2週目 大体ご飯と酒のことしか考えなくなる。頭を使わなさすぎて心配になる。頭を使おうとフィボナッチ数列を考えるが、200くらいで計算できなくなる。 たまにマリーゴールドを練習する。 3週

          工場で3ヶ月働いた時の考え事集

          n回目の自炊再開

          自炊、再再再再再再再開しました。 きっかけは、マツコの知らない世界でバターチキンカレーのルーが紹介されていたこと。 初めて食べたのは、数年前に私の家でバターチキンカレーを作ってもらったとき。 もう一度食べたいなと思って、半年くらい前に自分で鶏肉をヨーグルトに漬けてカレー粉で味付けて何とかバターチキンカレーを作った。 美味しかった。 けど、ただただめんどくさい。 美味しいよりめんどくさいが上回っていた記憶の中、テレビでバターチキンカレーのルーが紹介されていた。 もうこれは買いに

          n回目の自炊再開

          自炊パスタ

          自炊パスタ