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#062 プチ現実逃避 【ととのい日記】

6/11(金) ☀️ ☁️
三田天然温泉 寿ノ湯


緊急事態宣言が延長されて、まだまだ旅行に行きづらい今日この頃。
仕事で消耗したメンタルを少しでもリフレッシュしたく、できるだけ遠くへ、できるだけ田舎へ行きたかった。

この日は有給で1日お休み。
とことんのんびりしようと決めていた。


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大阪の自宅から電車に揺られること1時間半。
2回の乗り換えを経てやってきた。
うん、なかなか田舎でいい感じ。

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最寄り駅から徒歩12分、住宅地を抜けた先にアートな温泉を発見。

文喫監修のライブラリーが魅力の新スタイル温泉施設だが、この日はあまり時間がなく温泉利用のみ。またリベンジしよう。

フロアマップ

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圧倒的な余裕を感じる広々とした浴室は、黄色い石造りで統一されており地中海を思わせるおしゃれ空間。うって変わって露天スペースは生い茂る緑と木造の屋根造りでバリ島のようなリゾート地テイスト。ちょっとした海外気分を味わえる、現実逃避にはうってつけの温泉である。

人の少なさもまたいい感じに高級感を助長している。
身を清め、湯通し。広さの割にお湯の種類は多くない。ただ、使っていない空間が色々とありそうだったので、まだまだアップグレードの余地はありそう。
温泉は「歓」「喜」、週替わりの男女入れ替え制。HPを見る限り温泉の種類も異なるようで何度行っても楽しめそうだ。
一通り見て回ったところでいざサウナへ。サウナは高温サウナと塩サウナの2種類。まずは定番の高温サウナへ。大量のビート板がありがたい。

【高温サウナ】「喜」
・86度
・定員13人
・遠赤外線型
・TVあり

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(写真は「歓」の高温サウナ)

高温サウナは段差低め幅広めの3段サウナ。86度と熱さはマイルドで無理なくじっくり蒸される感じ。サウナの温度にさえも高級感と余裕を感じた。

【水風呂】「喜」
・15度
・浅め(40〜60cm)
・定員5人ほど
・バイブラなし

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サウナ室出てすぐの水シャワーで汗を流し水風呂へ。
水風呂も20度くらいで冷たさマイルドなのかと思いきや、入ってびっくり。しっかり15度とキンキンに冷えてやがる。このツンデレ感もまたたまらない。バイブラはなく静かに羽衣を楽しめる高級水風呂。個人的にはもっと深くていいな。

【外気浴】「喜」
・内:デッキチェア2脚、ベンチ1脚
・外:デッキチェア3脚、ととのいイス3脚、寝転べそうなスペースちらほら

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アジアンテイストの開放的な露天で外気浴。みなさん黙浴されていて、お湯がチョロチョロと流れる音だけが響き渡る静かなととのいスペースがありがたい。日の下での外気浴は久しぶり。ただただ最高なんだけど、緑溢れすぎて外気浴中に2箇所も蚊に刺された…。

【塩サウナ】「喜」
・65度
・定員8人
・ストーン型
・TVなし
・ロウリュサービスあり

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2セット目は塩サウナへ。
塩サウナでは2時間おきのロウリュサービスあり。がしかし、時間は割とルーズで予定時刻の10分後くらいにおばちゃんスタッフ登場。サウナストーンにバケツ一杯のアロマ水を掛けてくれて、気持ち程度のロウリュサービスは即終了。唯一高級感がなかったポイントだった。それでもロウリュというものはやはり素晴らしく、高温の蒸気で体感温度が一気に上昇した。

結局2時間ほどの滞在で計4セットを堪能。
おしゃれ空間でしっかりととのいました。


田舎にある高級温泉寿ノ湯。
少しはリフレッシュできたかな。
ライブラリーと岩盤浴もかなり気になるので、次回は朝から丸一日満喫しようと思う。
この日は帰って久しぶりに飲酒しながら映画観賞。
のんびりとした休日だった。

何はともあれ、早く旅行行きたいよ。

それではみなさんもよいととのいを。



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