佐賀県移住起業サポートネットワーク(サガカケ)

佐賀県が任命した移住起業支援コーディネーター(特定非営利活動法人灯す屋)、佐賀県各地で…

佐賀県移住起業サポートネットワーク(サガカケ)

佐賀県が任命した移住起業支援コーディネーター(特定非営利活動法人灯す屋)、佐賀県各地で活躍する起業家や事業者から成る10組11名の移住起業サポーター、及び外部支援機関で構成されるネットワーク。 3者が連帯して、佐賀県への移住起業をサポートします!

最近の記事

佐賀県移住起業サポートネットワーク「サガカケ」ロゴマーク募集要項

1.趣旨令和5年度に発足した佐賀県移住起業サポートネットワーク「サガカケ」(以下、「サガカケ」)は、佐賀県へ移住して起業することを希望する県外居住者を幅広く支援するネットワークです。既に初年度から「サガカケ」を活用し、佐賀県への移住起業を実現させた方も出てきています。 2年目となる令和6年度は、「サガカケ」の認知度をさらに向上させ、より多くの移住起業希望者に活用していただくため、「サガカケ」を構成するコーディネーター、サポーター及び連携する外部機関とが一体となって活動でき

    • サガカケ相談者にインタビュー!『あなたの移住起業ストーリーを教えてください』

      この8ヵ月を振り返って佐賀県移住起業サポートネットワーク、通称サガカケが走り出してから8か月が経ちました。 どんな方たちと出会えるんだろう!というワクワクを胸に始まったこの取り組みですが、ありがたいことに、2024年3月現在、多くの相談をいただいています。 10組のサポーターたちはそれぞれ、時には仲間のように、あるいは友人のように、相談者の方々に親身に寄り添い伴走をしてきました。 「佐賀のいいところを知ってもらいたい!」 「佐賀におもしろい人を増やしたい!」 そんなサポ

      • ちょっと頑張って起業したい人へ。一人ひとりと向き合う中島さんご夫婦のチャレンジ

        佐賀に移住してお店をオープンしたご夫婦のリアルなストーリーこの記事では、引き続き佐賀への移住起業を実際に実現した方々をご紹介します。今回ご紹介するのは、佐賀市の古湯温泉街の入口にて古道具と洋裁と喫茶のお店を営んでおられる中島洋志(なかしまひろし)さんと咲希(さき)さんのご夫婦です。 前回の林さんとは違って、引っ越してきたのは約2年半前とごく最近。中島さんご夫妻は、どうして佐賀に来て、どうして今の形態のお店をはじめることになったんでしょうか?さあ、お二人の移住起業ストーリー

        • 笑顔が溢れた、移住起業の本音とリアル【イベントレポート】

          こんなに楽しい"移住"イベント、はじめて! 2023年10月22日(日曜)に、東京・有楽町のふるさと回帰支援センターにて、佐賀県庁主催のイベント『さが暮らしセミナーVol.4「移住起業の本音とリアル」 地方で起業するって、ホントのとこどうなの?-佐賀編-』が開催されました。 本イベントには、サガカケ(佐賀県移住起業サポートネットワークの愛称)サポーターの中から関 正峰さんと三田 かおりさんが参加。終始、なかなか聞けないようなぶっちゃけトークを繰り広げてくれて、会場ではた

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          地域へのリスペクトを何よりも大切に。呼子に暮らす林康紀さんの挑戦は続く。

          佐賀への移住起業を実際に実現した方のストーリーをご紹介これまで佐賀県における移住起業のサポート体制を詳しく説明してきましたが、ここからは実際に県外から佐賀へ移住し、起業を実現された方々の体験記をお伝えしていきたいと思います。   最初に紹介させていただくのは、唐津市呼子町にて宿と洋食屋、コーヒーショップなどさまざまな事業に取り組まれている林康紀(やすのり)さん。 このまちに林さんはどうやって溶け込んでいったのか?どうやって飲食業や宿泊業をはじめることができたのか?そして、

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          【10/22開催】 さが暮らしセミナーVol.4「移住起業の本音とリアル」 地方で起業するって、ホントのとこどうなの?-佐賀編-

          「地方に移住するなら、今までの経験を活かして起業してみたい!」 「田舎でゆったりカフェをしながら、スローライフを楽しみたい!」 「でも、田舎で起業して儲かるの? お客さんは来るの? 人づきあいが大変じゃないの…?」 佐賀県では、移住起業のそんなリアルなところを、実際に佐賀に移住して起業したゲストに本音でお話しいただくセミナーを開催します。 全体は三部構成で、移住のリアル、起業のリアルをどんどん深堀りして感じていただける内容になっています。 地方での起業についてほんのちょっ

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          異世界生活してみたように佐賀県移住をしてみた件

          「佐賀県って異世界転生みたいなものだな」 近年、特に日本のアニメが世界的に流行っている。その中でも『転生モノ』と呼ばれるジャンルがここ数年たくさん発表されている。最近では自動販売機に転生するアニメも放送されたりと『転生モノ』の熱量がすさまじく感じています。 『転生モノ』ってよくよく考えると、現世で培ったスキルを異世界で活かし課題を解決するストーリー展開が多い。 これって今の佐賀県も同じなんじゃないかと、ふと思ったわけです。 1,自己紹介 どうも、佐賀県移住起業サポー

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          あなたのトライを熱烈応援!佐賀のトップランナー達を紹介します【後編】

          個性的で魅力的な人が集まっている、佐賀県移住起業サポーターたち。後編では、嬉野、太良、唐津(離島)を舞台に活躍するメンバーを紹介します。温泉、お茶、ブルーベリー、椿など、佐賀は本当にたくさんの魅力的な資源の宝庫なのだけど、まだまだ眠っているお宝は多くありそう。ぜひサポーターたちと一緒に、宝探しに来てください! サポーターNo.8 北川健太さん 所属・役職など 旅館大村屋・代表取締役 事業内容 旅館業 暮らし観光案内所運営 Music Bar運営 牛乳プリン製造・

          あなたのトライを熱烈応援!佐賀のトップランナー達を紹介します【後編】

          あなたのトライを熱烈応援!佐賀のトップランナー達を紹介します【中編】

          佐賀県で移住起業する人たちを力強く支援する、佐賀県移住起業サポーターの面々(10組11名)をご紹介しています。ぜひ自己紹介の動画まで見ていただき、彼らの熱い想いを受け取ってください! サポーターNo.4 村上武大さん所属・役職など ネットオンビレッジ 代表 事業内容 WEB制作 地域商社伊萬里百貨店 運営 拠点エリア 伊万里市 こんなサポートができそうです 伊万里で商売するための基礎知識を教えます 伊万里のキーマン紹介できます コーディネーターから見た村

          あなたのトライを熱烈応援!佐賀のトップランナー達を紹介します【中編】

          あなたのトライを熱烈応援!佐賀のトップランナー達を紹介します【前編】

          こんにちは! わたしたちが所属する佐賀県移住起業サポートネットワークには、県内各エリアで事業を展開する10組のサポーター(経営者)がいます。皆さん「いったいどれが本職?」と思うほど、様々なおもしろい活動にチャレンジされているし、その人柄は超フレンドリー!ずっと話を聞いていたくなるようなワクワクする人たちばかりです。 サポーターそれぞれの方々を検索すれば色んな記事が発見されると思いますが、この記事では "映像つき" で一人ひとりの現在(2023年7月時点)の想いをダイレクトに

          あなたのトライを熱烈応援!佐賀のトップランナー達を紹介します【前編】

          サガカケ西部担当の村上(ムラカミ)です!

          1.自己紹介はじめまして。 この度、佐賀県移住起業支援事業の佐賀県移住起業促進サポートネットワーク(愛称:サガカケ)西部地区担当をさせて頂く事になりました村上武大(ムラカミ タケヒロ)と申します。 1972年11月30日生まれの満50歳。 小学校まで神奈川県横浜市金沢区六浦町で過ごし、中学校から母の故郷である佐賀県へ引っ越してきました。 ※佐賀弁慣れるのに自分で辞書作って方言を学びました(笑) それから、佐賀市→武雄市と引っ越し16年前に結婚を機に佐賀県最西端の地である伊万

          サガカケ西部担当の村上(ムラカミ)です!

          サポーターという名の欠片達。 [福山:第1話]

          [筆者:福山] 佐賀県に関心のある皆様、こんにちは。 いえ、こんばんわでしょうか? なんにせよ、読んでいるアナタに初めまして! 1.福山の自己紹介 佐賀県移住起業促進サポートネットワーク、 通称『サガカケ』サポーターの "福山 徹 (ふくやま とおる)" と申します🤵🏻‍♂️✨ 吉野ヶ里歴史公園のある町で87年続く 「株式会社アイテク」という小さな会社の3代目社長を務めています。 "名前を彫る前の印鑑の棒"を年間40万本ほど製造し、全国のハンコ屋さんにお届けしてい

          サポーターという名の欠片達。 [福山:第1話]

          佐賀県移住起業支援コーディネーター(灯す屋)とは

          1.自己紹介皆さん、はじめまして。 佐賀県移住起業支援コーディネーターを拝命いたしました、特定非営利活動法人灯す屋の代表理事を務める佐々木元康と申します。 どうぞよろしくお願いします! わたしは、佐賀県有田町に住み、ここで働いています。 元々有田町出身ですが、中学のときより地元を離れて暮らしていました。大学から九州を出て、14年ほど関東にいました。薬をつくるのが夢で、製薬会社の研究員として働いていましたが、東日本大震災や子育て環境への不安をきっかけに地元に帰ることを決意。有

          佐賀県移住起業支援コーディネーター(灯す屋)とは

          【移住×起業】佐賀でおもしろい未来をつくろう!佐賀県が提供する新しい移住起業支援のカタチ

          地方で起業って大丈夫? 移住起業のいろんなことが気になるあなたへ― 佐賀県移住起業サポートネットワークはじめました ― 「知らない土地で起業するのって難しそう」 「田舎に移ってお店をやったとしてお客さんはいるのかな?」 「移住先にはどんな人たちが住んでいるんだろう?」 「地元の決まりごとって大変そうだなあ」 会社員を辞めて、いざ独立して自分の実力を試したい!と思っても、なかなか行動に移すのは難しいですよね。ましてや新天地での起業となれば、なおさら気になることは次から次へと

          【移住×起業】佐賀でおもしろい未来をつくろう!佐賀県が提供する新しい移住起業支援のカタチ