表と裏を少なくする
表裏の差が激しい人は一定数存在する。
主にそういう人に際立つのはセルフイメージが不安定な人。
そして完璧主義的までの抑圧。
自己の分裂。
その結果として、生活に大なりか小なりか影響が出ている場合、それは向き合っていく必要性がある。
その原理に絶対に言わない何らかの隠している欲求が存在すると考えるのは難しくない。
正直、自分も該当するだろう。
主な特徴としては、
このような具合はもしかしたら、極端に近い方の例かもしれないが、この具合では生きるのが大変となる。
そして、元々社会的感覚と自己感覚の差に隔たりが大きい人が表にうまく出せず、自己像に迷う場合に多い症状な気がする。
それについて夜中にくどくど考える癖すらある。
そんな人に必要なことは自己表現の仕方だ。「貴方が出せない自分」はもしかしたら多数派には受け入れられない事かもしれない。
だが自己表現の仕方によっては受け入れる人も増えるだろう。
だが先ずは、難しく考えるよりもまずはやってみることから始めよう。
内容が法に明らかに反するような事でないのであれば、表立って普段出せていない自分の発言や行動を出す時にほんの少しでいいので裏の自分を出していくことをオススメする。
今まで通りに抑圧することは自ら自分を痛めつけることに等しい。
出し方についても少しは気を使った方がいいものの、気にして隠すようなコミュニケーションは避けた方がいい。
また、何か思い切って大きくは出さない方がいい、というのも周りは驚くからだ。
あまりに大きく自分を二分化している人はそこと向き合って、人と真正面からコミュニケーションを取ることが必要な事だ。
たとえ、それで傷ついたとしても貴方が隠しているものと表に出している貴方を分離することは辛いと思うから。
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