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協力隊員、いちご大福を作る

いちご大福を作って、同僚にプレゼントしました。

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【イチゴはしっかり確かめて買わないと、変なの掴まされる!】

職場では、みんなで順繰り順繰りに食事会を開催する(奢り合う)システムがあります。連れ立って外へ食べに行ったり、自宅で料理を振る舞ったり。私は主催側に回れないので、こんな形で。

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学校では教員や、教員の家族が亡くなると、女性教員は総出でお手伝いに行きます。男性教員は、その送迎を行います。
今日の夜はその日だそうです。原因はお酒だと聞きました。

ちなみに男性教師が結婚するときは、仲良しの先生を引き連れて学校中のオフィスに挨拶に出向き、ひまわりの種や赤いお菓子を配ります。彼らは多くの場合、酒臭いです。
大袋いっぱいにひまわりの種を抱えた新郎は、まるでサンタさんみたいです。女性教師の結婚はまだ見たことがないのでわかりません。

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日本で言う無尽や直会のようなものが、若い世代で機能しています。義理と人情を感じます。

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先端が尖った種類の苺です。作りにくい、、、。

2019/12/16 選り抜き協力隊日記

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このFBの投稿をみて協力隊同期のタンザニア隊員もいちご大福を作ってみたようです。
あんこは各国の中華ショップで手に入るようですね。白玉粉も同じ店で『水磨糯米粉』を探していただければ大丈夫です。ルワンダであんこを手づくりしていた隊員もいましたし、いや~あんこって素晴らしいですね!

協力隊同期の話を聞いていると、他国の隊員のほうが中華ショップや現地ショップを通じて日本食にアクセスしやすいような気がしています。「首都に上った時に日本食買ってきたよ」とか聞くと、首都も都市も遠いんじゃい!と唇をかみしめたことも。

外国人がいないので、全部現地の人向けなんですよね。通販が発達しているのも関係あるのかな。スーパーにはマヨネーズやスパゲッティは売っていないけれど、海苔と巻き簾(日本的なパッケージ)は定番でおいてあるような感じです。

そうそう、通販でこんなものを買いました。賞味期限ぎりぎりの『めんみ』。北海道では定番だとか……?美味しかった~!私にとっては中国の想い出の味。

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濃縮とか粉末とかが、神のよう。

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