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ドイツ鋼鉄奮闘記(1)

 はじめまして。今後、こちらでコラムを連載予定の Saeko です。初投稿なので、本編に入る前にまずは自己紹介しますね!出来るだけ”短く&簡潔に”まとめたんで、固い文章ですがお許しを……。(Wikipedia にもう少し詳細掲載されてます。)


▼経歴&自己紹介▼

北前佐枝子(きたまえ さえこ)
ヘヴィメタル歌手、英語作詞家、翻訳家

 2002年に単身で欧州ヘヴィメタルのメッカ、ドイツへ渡り、バンド結成を志す。ハンブルクの路上でメンバー募集のビラを配るところからはじめ、その後、オーディションを経て、現地プロダクション及びレーベルと契約、2004年にSAEKO名義で世界デビュー。アルバム(CD)2枚を世界リリースする(欧州全土、北南米、日本盤はキング・レコード)。DOROBlaze Bayley (ex. Iron Maiden) など海外有名ヘヴィメタル・アーティスト達とも欧州ツアーを敢行し、2005年には世界最大級ヘヴィメタル音楽祭 Wacken Open Air にアジア人女性として初出演。日本だけでなく、海外雑誌、海外TV/ラジオ等で多数取り上げられる▼

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 しかし、活動が軌道に乗り始めた2006年、著作権の虚偽登録や契約不履行等の被害が重なり、活動停止を余儀なくされる。
その後、オランダのライデン大学に進学し、”英語言語と文化学”の修士号を取得。帰国後、英語作詞事務所 Office Shinpuh を立ち上げる。2011年ブータン国王結婚祝賀曲の英語作詞、その翌年に東日本大震災被災者支援国際チャリティソング(40カ国以上参加)英語作詞と歌唱を担当。
 この事業の傍ら、過去の権利侵害等の解決を目指して日米の著作権法を一から学び、数年かけて現地の業界事情に詳しいミュージシャンや国際音楽著作権専門のドイツ人弁護士ら協力者を探し出す。彼らと共に大陸間交渉を重ね、2017年に権利を取り戻し、同年、2006年にリリースした特攻隊員への鎮魂歌 SA-KU-RAをリメイク、映像付きで再リリース▼

 この曲がきっかけとなり、2018年から、日本文化チャンネル桜の「桜 World Network 〜世界は今……」にも出演。
 2019年に音楽活動再開を目指して再び単身渡欧。Gamma RayRhapsody Of Fire など、ドイツおよびイタリアから世界トップクラスのメタル系ミュージシャンを集めることに成功。2020年3月にはクラウドファンディング・キャンペーンを成功させ、国際パワーメタル・バンド SAEKO の活動再開を宣言(メンバーの経歴等詳細はキャンペーン・ページを参照してくださいね → http://kck.st/306VMve )。 2021年2月現在、ドイツ南部の某スタジオにて、春〜夏の発売を目指してアルバムのミックス作業中。

 とまぁ、こんな感じです。簡潔にまとめたとは言え、私の人生、濃ゆ過ぎです😅
 さて、次回からは本編に入るんで、よろしくお願いしま〜す!
第二回投稿はこちら

アルバム・リンク

1st(2004 リリース、日本盤は廃盤):アヴァヴ・ヘヴン-ビロウ・ヘヴン

2nd(2006 リリース、日本盤は廃盤):ライフ

3rd(2021 リリース):ホーリー・アー・ウィ・アローン(我等独尊)


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