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「自然と言う勘違い 2」毎日ショートエッセー:古い羅針盤131章

野放図、あるいは広大、否、ウェスターン魂?荒れ果てた町がそのままになる。所謂ゴーストタウン。国土が狭い日本でも、少子高齢化で空家問題など地方疲弊が叫ばれて久しい。が、この国の荒廃振り、あるいは、土地に対する執着心の無さには、呆れてしまう。「人間がいなくなった後の自然」:カル・フリン、 木高恵子訳を引き続いて読んでいる。

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