経済的にはどっちも同じようなもん?

イノベーションに憧れ、
自由、希望、夢などのありふれた言葉に酔いしれ、
実は搾取され続けている事に気付かない偏差値の高い若者達よ。

例えば、世の中のベンチャー創業者は、赤字でもエクジットという名の魔法を使い大金を手に入れる。偏差値の高い鴨となる若者達を見つけては、「自由、希望、夢」と甘い言葉で誘い煽っては、あなた達を搾取し続ける。

世の中には自分の事しか考えていない経営者も沢山いて、会社を黒字にする事ができなくても、大金を手にし、SNSなどで、甘い言葉を拡散し、再び鴨達を高揚させる。
何も知らない一般の人たちは、彼らの事を成功者と呼ぶでしょう。

でもね。これって、30年前のバブってた当時、銀行が売上の10倍もの貸出をどんどん行い、最終的に不良債権化(経営者は自分では黒字化できなかった)、そこの社員に対しては悪いようにはしないからと甘い言葉を囁き(給料は低いままで)、自分たちは贅沢な暮らしを続ける。地元の人達は、それを成功者と呼ぶ。

実際は会社が倒産したら銀行は困るので、社長には広い自宅と高い給料を与え続け、債権カットしながら、ファンドが再生という名のものに買い取る。

グーグルなど大企業がちっこい赤字企業をプレミナムを支払い買っただけ。なんか経済的にはあんまり変わんないような気がするんだけど、どう?

学歴が使えるのは若い数年だけ。今の肯定している自分に対して甘いロジックでしか反論できない若者よ。早く目をさますのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?