コーポレートガバナンス・コードが社外取締役に求める要件と会社側の説明責任
20210203 「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」(第24回)では「ESG要素を含む企業の持続可能性」「投資家と企業との対話(企業年金基金と企業との利益相反)」がメインテーマでした。
CGコードに沿った内容で、一層、「資本コスト」「事業ポートフォリオの見直し」や「見直しのプロセスの実効性」「CEOの選解任」が強調され分かり易くなった印象です。
■つまり、社外取締役の求められる要件も大きく変化し、極論すると、CGコードやガ