見出し画像

MCUドラマ「デアデビル(シーズン1)」を観た話

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

先日、Disney+で、MCUのドラマ「デアデビル」のシーズン1を観終わりましたので、感想を書き留めたいと思います。


ドラマ「デアデビル」

「デアデビル」は、アメリカの「マーベル・コミック」のキャラクターの一人で、アメリカン・コミックの実写作品を同一の世界観で扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)』シリーズに属するもので、他のMCUの映画やドラマと同じ世界観になっています。

ドラマ「デアデビル」は、シーズン3まで公開されており、1シーズンあたり13話で構成されています。

主人公は、事故で視力を失った盲目の弁護士マット・マードックで、ヘルズキッチンという街を守るため、夜は悪と戦うデアデビルとして活躍します。


シーズン1の感想など(ネタバレあり)

主人公は、昼間は弁護士として、学生時代からの親友であるフォギー・ネルソンとの共同事務所で活動するマット・マードック。秘書として採用されたカレン・ペイジと3人が物語の中心です。

フォギーはものすごくいいやつで、途中、マットと仲違いをしますが最後は元どおりになります。

カレンはフィスクの悪事を暴くことにすごい熱意をもって立ち向かいます。

この3人の関係性もこのドラマの見どころの一つと思います。

マット・マードックは、少年時代に事故で視力を失いますが、盲目と引き換えに超感覚を得て、健常者以上の能力を持っています。

なので、普通にアクションもしますし、敵と格闘しますし、近くにいる人の鼓動を感じてその人が今どういう状態かがわかったりします。

マットは、昼は盲目の弁護士として、そして夜は黒い覆面をしたデアデビルとして、ニューヨークのヘルズ・キッチンで犯罪者と戦うという二面性を持っています。

このドラマのラスボスは、ウィリアム・フィスクという実業家で、表向きは、ヘルズキッチンの再開発に関わり、この街を良くしようとしている街の英雄的な扱いです。

マットたち3人は、周囲の協力も得ながら、フィスクの悪事を暴き、最後はデアデビルがフィスクをぶっ倒し、フォギーの友達でフィスクに買収されていない数少ない警察官であるブレット・マホニーが逮捕します。

最終話が一番の盛り上がりで、最高に面白かったのですが、最終話でも最後のシーンは一気にシーズン1の締めくくりとしてふさわしいと思いました。

デアデビルがフィスクの防弾スーツを作っていた男に作らせた、新しいデアデビル用の防弾スーツを着て、ラスボスであるフィスクとの戦いに挑みます。

FBIの護送車から逃げたフィスクをデアデビルが追い詰めて最後の戦いになります。

フィスクも相当強いのですが、最後はデアデビルが何とか、最後の一撃で殴って終わります。デアデビルは「殺しはしない」という主義を貫き、フィスクを殺すことはしませんでした。

そしてフォギーの友人である警察官ブレットに逮捕をさせ、その場を去ります。

フォギーとマットの事務所の入り口に、一旦は仲違いをしてごみ箱に捨ててしまった看板をかけ、フォギーとマードックは元通りになります。

フィスクは刑務所の中で壁をじっと見て、『子供の頃、父親の虐待を受け、「ずっと壁を見てろ」と言われ動くと怒られる』という過去を思い出すシーンで終わります。

フィスクも根っからの悪人ではなく、子供のころ、どうしようもない父親の虐待を受け、母親にも暴力をふるう父親を殺してしまったという過去があり、かわいそうな一面もあります(結局、一番の悪人はフィスクの父親だと思います)。

そして、最後は、新しいスーツを着たツノの生えた赤黒な感じのデアデビルが、少女の叫び声に反応して助けに行くというシーンでシーズン1が終了します。

次のシーズン2も非常に楽しみです。

さらに、他のMCUドラマとも関連があるようなので、まだまだ楽しめそうです。

#北海道 #社労士 #社会保険労務士 #ドラマ #海外ドラマ #海外ドラマの感想 #MCU #MCUシリーズ #Disneyプラス #note毎日投稿 #note毎日記事投稿中 #Disneyplus #私のストレス解消法 #ストレス解消法

この記事が参加している募集

私のストレス解消法

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?