アウェイ観戦の話
北海道在住のコンサポ社労士のkakbockです。
私は、北海道コンサドーレ札幌のホーム(札幌ドーム、札幌厚別公園競技場)の試合はほぼすべて観戦に行っています。
社会保険労務士試験や行政書士試験の直前期など、行けない時期はありますが、基本的には行きます。
厚別開催の場合でも、「寒いから」とか「雨が降ってるから」というのは理由になりません。
ただ、アウェイ開催(地元開催=ホーム、相手地元開催=アウェイ)は、金銭的な部分や時間がかかることについて家族(妻)に気を使って、これまで2回しか行ったことはありません。
「行ってくれば?」とは言ってくれるのですが、趣味でお金を使うことと、金額がそれなりになっちゃうので、申し訳ないというか、、
でも、我慢しきれずに、2017(平成29)年に1回、2022(令和4)年に1回、アウェイに遠征しました。
1回目(初めてのアウェイ)は、2017(平成29)年10月21日のFC東京戦で、FC東京のホームスタジアムである味の素スタジアムでの試合でした。
最寄り駅の飛田給駅から徒歩数分でスタジアムに着くというアクセスの良さと歩いてスタジアムに向かう時の気持ちがだんだん昂る感じが非常に心地よかったです。
この日は試合開始前から雨が降っていました。
味の素スタジアムのゴール裏席は、ホーム側もアウェイ側も上の方は屋根があるのですが、下の方(ピッチに近い方)は屋根がなくびしょ濡れになります。
FC東京サポーターは雨に濡れないよう屋根の下に固まっており、ピッチに近い方はサポーターがいない状況でした。
が、コンサドーレ札幌サポーターは、試合前からほとんどが前の方に陣取り、びしょ濡れでチャントを叫んでいました。
翌日の試合レポートで、皆さんがSNSなどで書かれていましたが、「試合前から勝っていた」状態でした。
試合は、ジェイ・ボスロイドの2ゴール(いずれもとっくんのアシスト)の活躍で2-1で北海道コンサドーレ札幌が勝利。
最高の初アウェイ観戦になりました。寒かったけど。。
初めて、ゴール裏でチャントを歌ったりして叫びましたが、結構体力を使います。。当時四捨五入でアラフィフのおっさんにはきつかったです。
でも、完全にアウェイ観戦にはまりました。
2回目のアウェイ観戦は、2022(令和4)年5月14日の鹿島アントラーズ戦で、鹿島アントラーズのホームスタジアムであるカシマサッカースタジアムでの試合でした。
この日は天気が良く、北海道から行った私にとっては熱いくらいでした。
この時、一人暮らしを始めたばかりの長女と待合せて、一緒にスタジアムグルメを楽しみました。
試合終了後は長女のアパートに一泊して帰るという宿泊費節約方式をとりました。
カシマサッカースタジアムへは、シャトルバスを使ったのですが、シャトルバスでスタジアム近くの駐車場に着いてからの、オリジナル10(Jリーグ発足時の10チーム)の一つである名門アントラーズの雰囲気が最高でした。これは気分が盛り上がりますね。
そして、専用スタジアムは、トラック部分がないことの見やすさだけじゃない、独特の雰囲気があります。うらやましいです。
試合は、海外移籍直前の上田綺世のゴールと鈴木優磨の2ゴールほか4ゴールを取られ、4-1で負けました。。
ただ、もの凄い菅キャノン(しかも右足)が見れたので、良いことにします。
そして、昨日(R5.5.14)、6月3日(土)に開催される2023Jリーグ第16節の柏レイソル戦(@三協フロンテア柏スタジアム )のビジター指定席(立見)をゲットしました(飛行機のチケットは既に手配済み)。
長女と待合せて、並んで叫ぼうと思います。
また専用スタジアムですし、ピッチとの距離が異様に近いスタジアムなので、非常に楽しみです。
行ってきた記録をまた書き留めたいと思います。
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