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人間の仕事は減らないと思うよ

AIが何でもするから、人間お仕事が無くなってしまうと考えられている、そう考えるのはきっと映画などで、ロボットの恐怖を見せつけられているからなんだろうな。

AIやロボットが人間の仕事を奪うと云うのは、あながち間違っていないとは思う。

それは今の人間の仕事であって、未来の時代の仕事では無いんじゃ無いかと思う。

昔から機械化すると人間が要らなくなるから、失業が増えると良いがちなのだけど、工作機械が増えて失業が大幅に増えたかと言うと、そこに人が必要になって雇用者数は増えたりしている。

だから仕事の中身は変わっても、仕事自体は無くならないんじゃ無いのかなと思う。

企業によっては、倒産って状況に追い込まれるかも知れないけど、それは単純に状況に対応できなかったからだと思うのだ。

会社をしていた時期に、これからを如何するかを考えて、夫と話したことが有る。

「仕事が中国に移管してしまったから、経費を減らしたけど、それだけではやっていけないから仕事を増やすのと、人が少なくても出来る様にしたほうが良いよね。」と言ってみた。

「仕事を増やすって言っても、みんな中国に行ったしな。」と夫。

「だから、残っとる仕事は何十倍もの値段にしないと合わないよね、交渉したら?」そう答えた。

「そんなんできる訳ない、言いたいんやったらお前が言ってくれ。」いやいや、あんたが社長やん。

「値段が上げれないのなら、仕事を増やすしか無いよね。」こう言ってみた。

「新しい所は本当にお金を払ってくれるかどうか分らん、新規開拓は無理や。」じゃあ売り上げ増えんやん。

「私たちが(娘と私)他の仕事を始めるから、ここを機械を入れて全自動にならん?」聞いてみる。

「全自動にするのにどんだけ金が掛かると思ってるんや、それにそれなら親会社が中国でやるやろ、それに新しい仕事って、絶対にそれ儲かるんやろな。」こうなっては潰れるのを待つのかと考えちゃったよね。

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