ダイエットの極意

娘がダイエットダイエットと云うので、どの位増えたのかと聞いてみた、私も１キロ位は増えたのでその位かと思ったのだ。

「去年の今頃は１０キロ近く少なかった。」娘が答える、ちょっと待て、ほとんど同じような物食べてて、なんでそうなる。

それでもなんでやねんと言うと、怒り出す事請け合いなので、それは言わない約束でしょう。

考えると私も若い時には体重が増えたな、基本は妊娠出産の時期だったけど、それ以外にも体重の増減は有ったかもしれない。

若い時に子供４人産んでいるから、その都度７４キロぐらい増量して、生んだ後５キロ位しか減らなくて、それからダイエットって流れが４回在ったのだ。

４回ダイエットと言っても産後は簡単なのである、（私だけなのかな）なぜなら子供に母乳をあげてると、それだけで体重が減るのだ。

母乳の時期が終わると減らないので、自力ダイエットには為るけど、９ヶ月くらいの母乳の時期に殆ど元の体重に戻る。

神様って上手く人間を作ってんな～、なんて考えて苦しいダイエットはしていなかった。

４０代は食欲無くて、食べれない時期が続いて、体重が減っていた、問題でもあるのかなと思っていると。

「私も４０代はご飯食べれんかった。」と知り合いの下着屋さんが言っていたので、４０代はそうなるのだろうな。

５０代は運動をしていた時期も有った所為か、意外に体重の増減は無かった、１０代の頃は水を飲んでも太ると感じていたから、その頃から考えるとビックリだ。

今の私は体重の増減は有っても、１０キロ増えてそれを減らすってのは無い、１～２キロの変化は有っても大きくは変わらない。

娘たちは何故体重があんなに増えるのだろう、量は違えどほぼ同じ食事をしているのにな。（量の問題かもしれない）

これって私だけの疑問じゃ無くて、全世界の人が考えているらしい、だってアメリカで「精密栄養（プレシジョン　ニュートリション）」の研究がなされたらしい。