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お店って大変

昨日は仕事を頼まれたので文を考えて無くて、仕方ないよねーと自分に言い訳をそてみる。

仕事の時間が在るので文が書けないというのは言い訳に過ぎないと思っているものの、昨日は十三時から十八時まで仕事で書けないよなと自分で言い聞かせて見る。

久しぶりにお店に行くと思った以上のフレンドリーさで対応して貰って、去年末のギスギス感はきっと忙しすぎた為の副産物だったんだと思った。

年末に辞めると言った二人のバイトは姿を消して、前からいる人で社員の人で構成されるこの店は昔からの店を踏襲しているんだろう。

年末にはとんてき用の肉を角に切ってとか、鶏肉を唐揚げ用よりちょっと小さく切ってとか、この忙しい時期に対応するの?と考えてしまう事例が多かった。

今もそれは変わらないのだけど、年末の人が並ぶほどの忙しさはかけ離れた所に居るので、ちょっとくらいの無茶?お願いは想定内なのだ。

私は肉を梱包して持っていけるようにする仕事をしていた、肉が入っているトレーにラップをしてそれを紙で包んで、肉の個体識別番号が書いて有るシールを貼って、○○様と宛先が書いて有るシールも貼っていく。

正月過ぎのこの時期に肉を頼む法人が居るのかーと考えながら仕事をする。

シールは自分では作れない(作り方を聞いてないし、店的にも勝手に作ってはいけないのだと思う)ので、作って貰ったシールを貼る、何だか小学生のお手伝いみたいだ。

小学生のお手伝いとして叔母さん(叔父さん?)の会社でバイトをしていた時にも、陶器の人形を包んでそれを段ボールに詰めて、送る用意をした事が有った。

それからウン十年たっても私はあまり変わらない仕事をしているかも、人形とは違って肉なので傷まない様に早くする必要があるのと、大人だからちょっと早いので子供の頃とはチョット違う。

最初に肉を扱った時よりは早いので、盛大な感謝をされていて、人間って感謝されると気分がいいと思っていて、それでお金も貰えるのは良いな(当たり前なのだが)なんて考えている。

去年の末には止めて言った二人に早くしてくださいね、やることはいっぱいあるんですからと急かされていたので、自分が成長したのか彼女らが嫌がらせで言ったのか今となっては解らない。

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