鬱である

鬱が酷くなりまして、私の事ではありません、次女の状況なのですが、朝起きない、私がご飯を作って起こしている。

「ご飯できたよ。」と声を掛ける。

のそっと起きてきて機嫌悪そうだ、前からいつもこんな感じだったら、こんな子だからなーなんて考えるのだが、12月辺りは朝5時半に起きて、一緒にウォーキング、その後ご飯の用意、ご飯を食べるとお風呂とトイレの掃除。

彼女は双極性障害、これって躁状態の時に多いんだよね、その後鬱になるのを繰り返していて大変なのだ。

中学生時代は急に怒って見たり、泣き出したり、医者にも行っていなかったので気分が安定しない子なんだなと思っていた。

チョット太り気味だったので「ご飯少なくしたら。」と言うと「私にはデブだから食べるなって言うのね。」と大騒ぎになる。

放っておくと私に興味が無いんでしょと言って、何と言ってもやり返してくる、私にもしディベートの技術が付いていたとしたら、彼女のおかげだ。

高校生になると自分で医者に行くと言って、診断されたのが双極性障害、その時にはトンデモナイ量のお薬を飲んで感情を安定させてた。

こっちはそんな量のお薬を飲んで大丈夫？と思っていても、お医者様には1人で行くので、どうして良いか解らない。

或る日か彼女が言った。

「あそこ藪やで止めて違う所にする。」

私は知らなかったのだが、薬ばっかり出して点数を稼ぐ医者もいるらしい、その頃掛っていたお医者様がそうだったかどうかわからないが、彼女曰く。