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植物公園で珍しい樹木と出会う


植物公園に行くとしたら、
この時期が一番いいです。

暑すぎず、寒すぎずの気候で
植物は成長真っ盛り。

ゴールデンウィークは、ふらっと植物公園に行くことが多いです。

今回は、珍しい樹木と出会えました。
せっかくなので、ベストテン方式で(昭和生まれ万歳)紹介させてもらいます。

【第5位】
 蓮の花

最初に見た時、造花だと思い通り過ぎようとしたのですが、おやっ⁈と。
水が張った中に鎮座している…もしや⁈と見ると、
ホンモノでした。
こんな綺麗な咲き方ありますか?
お見事でした。


【第4位】
 メディニラ(和名:火の鳥)

熱帯雨林に自生する植物。
茎の先に花を付け、ピンクの傘みたいな下に直径2センチの小花をたくさんつけます。
小花のほとんどは蕾でしたが、開花すると火の鳥みたいに見えるのでしょうか。
フィリピンの国花だそうです。


【第3位】
 ツンベルギア スプラッシュブルー

朝顔?と一瞬思ってしまうのですが、横から見ると面白かったです。

横から見るとこんな感じです。

上から見ると…

覗き込んで咲いているような、
顎がしゃくれているような、
サックスのような、
色々想像してしまう花でした。


【第2位】
 カリアンドラ ハエマトケファラ

触ると柔らかい花でした。
ガイドには「化粧用パフを思わせるような紅色の雄しべが目立つ直径5㎝の頭状花を枝先に数個つける」と書いてありました。
赤いところは花びらでなく、雄しべなんですね。
園内でもひときわ目立っていました。


【第1位】
 ヒスイカズラ

幻想的で見た瞬間に惹きつけられてしまいます。
誰かが色を塗ったのか、造花なのか?となかなかホンモノと納得できない植物でした。
マメ科の熱帯植物だそうです。
この花を写真に納める人が多く、いいポーズで撮れなかったです。

わかりづらいかもしれませんが、この花は藤の花みたいに藤棚からぶら下がるようにいくつも付いています。そこに幻想的な色の花が相まって、鬼滅の刃の藤の花のシーンを彷彿とさせます。ちなみに藤の花もマメ科です。

以上、今年の植物公園の珍樹木ベスト5でした。

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