今日の1冊;超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける/五百田達成
こんばんは。
今日読んだ本は、「超雑談力」です。
私は結構人見知りなんで、誰とでも上手く会話できる人って羨ましいです。
どうにも、話が続かなっくてお互い気まずい思いをした経験ってありますよね。この本を読むと、なんでそうなるのか分かるし、そもそも雑談なんだから内容なんてなくていいのね!
と気が楽になり、と人間関係の重荷がちょっと軽くなるような内容でした。
雑談とは!!!
雑談とは、「微妙な間柄の人と、適当に話をしながら、なんとなく仲良くなる」という、とても繊細な会話の方式
であり、
雑談の目的とは、ずばり「人間関係の構築」にあり
だそうです。
この「なんとなく仲良くなる」というところがポイントで。
なんとなくフワフワ〜っとした会話で後から思い出しても、全くもって内容がなかった会話でも、印象のいい人たちっていますよね。
私の後輩なんてまさにそんなセンスの持ち主です。
雑談なんだから、内容なんてなくていいし、オチなんて必要ない。
それより、会話のラリーが続くことが大事だし、内容より気持ちのやりとりが大事だよって話で妙に納得でした。
それで、話かけ方を○✖️で具体例を上げてあるのですが、とっても読みやすい。
判っちゃいるけど、ついやってしまいがちな自分の傾向も分かる。ちょっと耳が痛いけど。
答えにくい質問のかわし方や、話の切り上げ方も参考になったよ。
中々楽しい本だったので、私はクスクス笑いながら読了しました。
・「要するに」と話をまとめてはいけない
・するほうも、されるほうも、得しないのがアドバイス。
・相槌よりも、リアクション
・「趣味は?」より「最近はハマってることはなんですか?」
・雑談で交わすべきなのは、「はっきりとした意見」ではなく、「なんとなくの好み」
・「WHY」ではなく「HOW」で尋ねる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?