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家族経営にトラブルが絶えなかった衝撃の背景とは?


おはようございます。
〜俯瞰体験がもたらす自由〜
小川幸子です。



俯瞰体験コラム#7


会社経営をされている
60代女性Ⅰ様の事例です。

↓↓↓

「息子を従業員として雇っています。


 でも、
 給料に見合った働きをせず、
 こちらが指示をしても、


”自分のやり方でやる”


 と、はねつけてばかりで
 言うことを聞きません。


 話し合いをしようとしても
 感情的に声を荒げたり、
 暴言をぶつけてくるため、
 一向に改善しません。


 そのうち分かってくれるだろうと
 こちらとしては我慢しながらも
 雇い続けてきましたが、


 やはりこのままでは、
 私にとっても息子にとっても
 他の従業員や顧客にとっても
 良くないという思いが常にあり
 解雇することも考えています。


 この先、どんな選択をするにしても
 まずは私自身が現状起きていることを
 フラットな状態で把握した上で、


 一時の感情に振り回されずに
 後悔のない決断をしたいです」



《セッション前のⅠ様の思い》


セッション前のⅠ様は、

「私が社長なのに、
 相手が私を尊重しないからだ」

「いつもこちらばかりが我慢させられている」

「あまりにも身勝手で
 社長としても親としても情けない」

「話が通じないので
 一体どうしたらいいか分からない」

と思われていたそうです。


ところが、
Ⅰ様の現状を俯瞰すると…


※配置はクライアント様自身がおこないます


そこで実際に起きていたことは、
社長であるⅠ様にとっての仕事の目的と、
部下である息子さんにとっての仕事の目的が
まったく違っていた、ということでした。


さらになんと、
息子さんにとっての仕事の目的は、


”亡き父の代わりをしたい!”


”それによって母を助けることができる
 スーパーヒーローになりたい!”


だったのです。



それまでのⅠ様はずっと、
息子が身勝手なせいで、
自分ばかりが我慢させられている
と思っていましたが、


本当はそうではなく、
相手は相手なりに
Ⅰ様を助けたい一心であったという事実を
初めて自覚されました。


また、セッションが進む過程で、
Ⅰ様から息子さん(の代理人)に対して、


”あなたが本当にやりたいことをやっていいよ”


”私はどんなあなたも愛している。
 どんなあなたも応援しているから”


と、
今まで伝えることができなかった
母親として無条件に息子を愛する気持ちを
心を込めて伝えたところ…


セッションの後日、
Ⅰ様からこんなご報告が届きました。


 ↓↓↓


「あれからいろんなことが起き、
 私が思っていたよりも息子が周りに
 貢献していたことが分かるようになりました。


 また外側からの後押しを受けて、
 息子が自分の本当にやりたいことに
 チャレンジする流れが訪れました。


 そして結果的に私に対して、
 まるで別人のように謙虚になり、
 深く頭を下げてきて、
 これまでの感謝とお詫びを伝えてきました」


※Ⅰ様からのご感想全文は、
 こちらのページでもご紹介していますので
 ぜひご覧になってください↓
https://www.reservestock.jp/inquiry/110075



※俯瞰とは?

 人は誰でも
 今までの自分目線で物事を見ています。

 たとえば、

 「こうなったのはコレが原因だ」

 「こうすればこうなるはずだ!」等

 無意識にそう考えながら
 生きているものです。


 でも、
 それはあくまで主観的な世界です。


 実際の事実の世界とは
 かけ離れていることが多々あります。 


俯瞰とは、
起きている事実を客観的に
観察認識することです。


 それはつまり、
 自分目線から抜け出して、
 まるで上空から鳥の目線で
 世界を見るような体験です。


 そしてそれが、


 「本当に起きていることは
  どういうことなのか?」


 を知ることになり、


 思い込みに近い古い自分の捉われから
 抜け出すキッカケとなります。


 それによって
 人が自由になっていきます。


【俯瞰体験セッション】
詳細・お申し込みはこちらから↓
https://www.reservestock.jp/inquiry/110075


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