夫婦喧嘩は犬も食わぬ

こんにちは。
〜俯瞰体験がもたらす自由〜
小川幸子です。

＊

以前公開したこちらのコラムを
読まれた過去クライアント様から、

「このコラムを読んで、
　私も母との関係に終結できました。
　エネルギーがとても軽いです＾＾
　ありがとうございました」

というご報告をいただきました。

その方が継続コーチングを受けていた期間に、
真摯にお母さんとの関係性に
向き合われてきた過程を知っているので、

そんな風にご自身のタイミングで
コラムを通して大きな変容を
受け取られたと知り、
私もとっても嬉しいです＾＾

＊

また、
前回公開したこちらのコラム↓

で、事例をご紹介させていただいた４０代女性C様と、
俯瞰セッションを元に改めてお話をしましたが、

C様がセッションでの気付きを経て、
行動が変わっていったことに対して
ご主人が一早く反応しているのだとか！

普段は連絡してこないような
些細なことで連絡をしてきたり、

家にいる時間が増えたり、

今まではC様の方がご主人に対して、
「どこに行くの？」
「誰と会うの？」
と聞いていたのに対して、

セッション後はご主人の方がC様に
「どこにいるの？」
と聞いてくるのだそうです。

本当に、
自分側に受け取るスペースがあると、
現実が動くのが早いんですよね。

セッション前は、
ご主人の女癖の悪さに対して、

「これだけはどうしても
　絶対に許せない！！」

と頑なになっていたC様。

ところが、

最新でお話をした後には、
こんな新たなご報告をいただきました。

↓↓↓

「実は数日前から
　突然タイタニックを見ていたんです。

　タイタニックは元々好きな映画で
　たまに見ていたのですが、
　今回は一度見たのですが、
　何故か何度も見直しました。

　今から３回目です。

　その中で、
　主人公のローズとジャックがいて、
　私はローズだったんだと思いました。

　自分の知らない世界を見せてくれる、
　自分を変えてくれるジャックという存在。
　それが私には主人だったのだと思いました。

　偶然なのか、
　必然だったのか分かりませんが、
　何故かタイタニックを何度も
　見ていたことが不思議です」

＊

C様が自覚も無いままで、
実の母親と同一化していた時は、

「主人の女性問題のせいで、
　自分だけが辛い想いをしている」

というドラマの中で、
正しいと思うことを頑張るほどに
どんどん相手が離れていく一方だったのが、

セッションを通して、
”夫婦に起きていたことの真実”を知り、
本来のC様の感覚を思い出していったら、

実はご主人とC様は、
タイタニックのジャックとローズだった！！

「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」
とはまさにこのことですよね＾＾

※俯瞰とは？

　人は誰でも
　今までの自分目線で物事を見ています。

　たとえば、

　「こうなったのはコレが原因だ」

　「こうすればこうなるはずだ！」等

　無意識にそう考えながら
　生きているものです。


　でも、
　それはあくまで主観的な世界です。


　実際の事実の世界とは
　かけ離れていることが多々あります。　

俯瞰とは、
起きている事実を客観的に
観察認識することです。

　それはつまり、
　自分目線から抜け出して、
　まるで上空から鳥の目線で
　世界を見るような体験です。


　そしてそれが、


　「本当に起きていることは
　　どういうことなのか？」


　を知ることになり、


　思い込みに近い古い自分の捉われから
　抜け出すキッカケとなります。


　それによって
　人が自由になっていきます。

〜「受け取るスペースって何？」
　というお話を詳細ページに追加しました↓〜
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