見出し画像

夫婦ともに我慢の限界!になっていた本当の背景とは?


こんにちは。
〜俯瞰体験がもたらす自由〜
小川幸子です。



~あと1名様~
《90分zoomセッション》
https://resast.jp/inquiry/119954


前回お知らせした
90分zoomセッション、
早速のお申込をありがとうございます。


特にここ最近は、



「今まで上手くいったやり方が
 まったく通用しない」


「今までの自分にとっての正解を
 続けていく方が、
 どんどん状況が悪化していく」


という状況にいる方々が
増えている印象があります。


何かを変えていくタイミング
だということは、
薄々分かっていても、
どうしていいか分からなくて
つい決断を先延ばししてしまう…


自分が決断していないから、
外側から振り回されるように感じる
出来事ばかりが起きていく…


でも、


これは実際は、
外側で起きる出来事に
振り回される自分自身を
自ら維持し続けている
ということなんです。


もし思い当たる節がある方は
今日この後、ご紹介する
クライアント様事例の学びも
是非参考にしてください。



俯瞰体験コラム#20

【夫婦ともに我慢の限界!
 になっていた本当の背景とは?】


40代女性C様の事例です。


↓↓↓


「主人の女遊びが酷く、
 精神的に限界にきています。


 今に始まったことではなく
 結婚前の交際期間を含めると、
 もう20年以上、
 悩まされてきました。


 仕事付き合いの
 キャバクラ遊び程度であれば
 まったく気にならないのですが、


 今現在はそうではなく、
 仕事を一緒にし始めた特定の女性と
 仕事を建前に昼も夜も2人きりで会っており
 夜遅くに帰ってきます。


”その女性が必要ならそれでいい、
  でも私はもう耐えられない”


 と、思い切って主人に伝えてみたら、


”その女性とはそんな関係じゃない!
  それにこっちだって、
  あなたのふるまいがとっくに
  我慢の限界なんだ!!”


 と、激怒してきて、
 まったく話になりません。


 今までの私の憶測の中だけで
 考えて動いても
 何も変わっていかないので


 現状を俯瞰することで、
 本当に起きていることを知り、
 ここから何をどう変えていくのか
 新しい気付きを得たいです」



《セッション前のC様の思い》


セッション前のC様は、


「主人は自分ルールの王様
 私が彼のルールを守らないと言って
 いつも感情的に怒ってくる」


「特に、
 ”子供の前で俺を怒らせるなと
 あれだけ言ってきたのに、
 あなたはどうしてそうやって
 俺が怒ることばかりを
 わざわざ子供の前で言うのか?”
 ということで常々責められてきた」


「こちらだって意図して
 そうしているわけではない。
 でも、あまりにも主人が
 家族をないがしろにするから、
 無意識にそういう発言が出てしまう」


「私の中では離婚の選択肢は無く、
 自分が耐えることで
 頑張ってきたけれど、
 最近は、
 (本当にこれでいいのだろうか?)
 (私はこの人と仲良くできるのだろうか?)
 と悩んでしまう」


そんな風に思われていたそうです。



そんなC様の現状を俯瞰すると…


※配置はクライアント様自身がおこないます


実際にそこで起きていたこと。


それは、


C様がこれまでずっと、


「自分が耐えることで
 頑張って守ってきたもの」とは、


”実の両親のような
 仲良し夫婦になりたい”
というC様にとってだけの理想


だったのでした。


無意識下のC様は、


”そのためには、
 実のお母さんと
 まったく同じになればいいはず”


と思い込み、


良かれと思い、
いつまでも実の母親と
まったく同じことをし続けている
という状態だったのです。



一方で、ご主人は、
実の父親(夫婦不仲の末に離婚)
のかたき討ちをするかのように、


浮気症だった実の父親の
背中を追いかけ、


”自分だったら父親よりも
 上手くやってみせる”


と、
実の父親の運命を背負い込み、
実の母親からの愛情を
感じることができないまま、


むしろ母親の脅威に怯えながら、
常に戦闘姿勢で見えない敵と
戦い続けていました。


この状態のご主人が求めていたのは、
《母親からもらえなかった愛情》
であったため、


”自分を上手く甘えさせてくれる”


”まるごと包んで受け止めてくれる”


という女性が現れると、
好き嫌いや自分の意志云々ではなく
衝動的に引っ張られてしまう
という状態だった
のです。


つまり、
C様の目には、


わがままで自分勝手で
自分ルールで自由に生きている


と見えていたご主人でしたが、


実際の所、
本当の意味では何1つ、
自分の意志で自由に決めていい
とは思えておらず、


むしろ常に、
自分ばかりが
自己犠牲させられている
という感覚だったのです。


そして、


その状態のご主人の耳に、


”あなたのふるまいは、
(私の理想の夫婦像から見て)
 耐えられない”


というC様の訴えは、
届きようもありませんでした。



現状を俯瞰して【見た】ことで、
本当は今何が起きているのか?
を自覚されたC様は、
すぐにご自身で気付きました。


「最近は、
 どういう風になりたいのか?
 が分からなかったんです。


 今回の女性が現れる前に、
 主人の女遊びが止まって、
 私たち夫婦と子供と家族仲良く
 過ごせていた時はありました。


 でも今日見て分かったのは、
 それは、
《私にとってだけ良い夫婦》
 だったんだということ。


 主人にとっても
 それがしあわせなはず
 というのは違っていたんですね。


 私はずっと、
家族を守っているようで
 守っていなかった
 ということに気付きました」



※俯瞰とは?

 人は誰でも
 今までの自分目線で物事を見ています。

 たとえば、

 「こうなったのはコレが原因だ」

 「こうすればこうなるはずだ!」等

 無意識にそう考えながら
 生きているものです。


 でも、
 それはあくまで主観的な世界です。


 実際の事実の世界とは
 かけ離れていることが多々あります。 


俯瞰とは、
起きている事実を客観的に
観察認識することです。


 それはつまり、
 自分目線から抜け出して、
 まるで上空から鳥の目線で
 世界を見るような体験です。


 そしてそれが、


 「本当に起きていることは
  どういうことなのか?」


 を知ることになり、


 思い込みに近い古い自分の捉われから
 抜け出すキッカケとなります。


 それによって
 人が自由になっていきます。



〜あなたとあの人の間で
 本当は何が起きているの?〜
【俯瞰体験セッション】
詳細・お申し込みはこちらから↓
https://www.reservestock.jp/inquiry/110075


~あと1名様~
《90分zoomセッション》
https://resast.jp/inquiry/119954




〜癒しとは自分で自分を深く理解すること〜
【無料メルマガ】俯瞰体験がもたらす自由https://www.reservestock.jp/subscribe/266547

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?