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自分の期待に満たない相手が許せない方へ


こんにちは。
〜俯瞰体験がもたらす自由〜
小川幸子です。



現在、執筆中の書籍が
ようやく第5章(最終章)に入りました。


この1カ月は、
お休みの日以外は毎日、
必ず朝イチで執筆をしています。


分からなくても手を動かす、
カラダを動かす、
行動する等、
自分からエネルギーを出さないと
何も回っていかないんですよね。


・失敗したらどうする?
・損したくない
・恥かきたくない
・無駄になったら嫌


そんな考えが出てきて
つい動かずにグルグルと
正しいことは何か?ばかりを
考え続けてしまう・・・
という方々もいると思います。


その思考を採用することで、
自分(のプライド)が守られてきた
と思えている方もいると思います。


そのやり方で今まで生きてこれたから、
違うやり方をすることが怖いと
思う方もいると思います。


私も無意識でいると、
そっちになります。


でも、


外側からいろんなことが
起き始めていて、
もう今までの自分で居続ける方が
しんどい状況に追い詰められている
という方に向けて。


今日のコラムでは、
私が今もっとも大事だと感じていることを
共有していきます。



俯瞰体験コラム#22

【自分の期待に満たない相手が許せない方へ】

こちらの過去コラムでご紹介した
40代女性C様夫婦に起きていた状況。

↓↓↓


読みながら、
「うちも似た感じになってそう」
と思われた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?


実はこれは、


夫婦間はもちろんのこと、
職場の上司部下間、
人間関係におけるすれ違いに悩んで、
私の元にご相談に訪れる皆さんに
当てはまっていることでもあるんです。


もちろん、
詳細な状況やお悩みは
それぞれに違いますが、


「その方自身に今起きている問題の
 大元にあるのは、
 実の親との関係性や距離感」


である点が
多くの方に共通しています。


これはC様のように、
実の親を絶対的に正しい存在として
同じ方向を目指す場合でも、


逆にC様のご主人のように、
実の親に反発して、
「自分は絶対にああならない」
と真逆の方向を目指す場合でも、


【親の価値観やその影響によって
 自分の答えを決めている
(実質的には親から自立していない)】


という点で、
やっていることの本質は一緒です。


中でも、


C様が良かれと思って
やり続けていたふるまいが、


「目の前の相手との関わりにおいて、
 実の母親と
 まったく同じことをし続けていた」


だったのですが、
皆さんはなぜこれが、
目の前の相手とのすれ違いに
繋がっていくのか、


頑張れば頑張るほどに望む体験を
受け取ることができなくなるのか
分かりましたか?


・相手のためにやっていることではない
・自分がやりたいことでもないかもしれない等


色んな答えがあると思います。


よかったら、
誰とも違っていいですし、
私が普段伝えていることとも
違っていてもいいので、
あなたにとっての答えを
先に今ここで言語化して、
ノートや携帯メモに
書き留めておいてください。


ポイントは、
「正しくなくていい」
「主体的に間違える」

ということ。


何でもいいので、
自分で考えた今の答えを
書き留めておくというだけで、
その後に受け取るメッセージが
普段よりずっと深く入ります。


今日は是非それを書いてから、
この先を読んでくださいね。


↓↓↓


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