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子どもに寝かしつけられる夫&イラつく妻 子育てあるある

こんにちは♡

パートナーシップと性のカウンセラー
Sachikoです。

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妻「子どもの寝かしつけお願いね!」
夫「オッケー!」

  ~10分経過~

子「お母さーん。お父さんが寝ちゃったよー。」
妻「ちょっとー!子どもより先に寝ないでよー!!(怒)」
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子どもに寝かしつけられる夫。それにイラつく妻。
乳幼児がいる家庭において、ありがちな光景です。

「は??寝かしつけすらできないの?子どもより先に寝るってどういう神経?ほんっっっとーにありえない!!(怒)」
 ↑
こんな風に、夫に対して情けなさや怒りを感じること、Sachikoは過去に度々ありました。
(今でこそ子どもたちが成長して寝かしつけは不要になったけど、当時はまともに寝かしつけができない夫にイライラしまくってました。たまってる家事も、寝かしつけも、私がやるんかい!(怒)って。)

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頑張り屋のママは、寝かしつけ中でも色々と思うトコロがあります。
「穏やかに眠りについてほしい(&そして早く寝てくれ~)」
「子どもが寝た後は、洗い物をやってアレとコレもやって…」
…とか。

だから、いとも簡単に寝落ちしてしまえる夫を「無神経」って思っちゃう。
自分の感覚とあまりにも違いすぎるからね。

でも!
ちょっと待って…!

当時の私は知りませんでした。
だけど、今の私が過去の私に教えてあげられるものなら教えてあげたいこと。

それは、
男と女(父親と母親)って、そもそも全っ然違うんだよ~!
ってことです。

私たち母親には、子どもの安全や安心を守ろうとする「本能」が備わっている。
だから子どもが寝つくまで見守ってあげたいと思うもの。
自分が先に寝ちゃって子どもは寝つけない…というパターンは、あまりないんじゃないかなーと思います。
(※もちろん個人差ありますよ!珍しいケースだけど、ママがいつも先に寝るからパパが寝かしつけ担当してるっていうご夫婦もいます。)

で、自分と同じ感覚・同じ姿勢で子どもに関わらない夫にイライラしちゃう。
「関わらない」と言いましたが、正確には「関われない」んです、男性は。

子どものちょっとした反応や変化をキャッチするアンテナ。
安心して眠って欲しいと思う気持ち。

私たち母親が本能として持っているそれらのモノを、父親は母親ほど持ち合わせていません。

妻が「も~っ(怒)!」ってなってる時、
「どうしてこんなに怒ってるのか理解できない」
「どうしたら良いのか分からない」

っていうのが、夫の本音です。

でも、だからと言って、子どもや妻を大切に想ってないわけじゃないんですよ。

相手の状況や気持ちを汲み取ったり、共感したり。
女性同士ならカンタンにできることでも、男女間ではそうはいかないということ。

男と女って、全然違うから。

だから。

「自分と同じ感覚・同じ姿勢で夫が子どもに関わること」を求めないほうが賢明です。
「考えたら分かることでしょ」と、自分の想いを伝えないままでいては、いつまでも夫は妻のことを理解できないのだということも、知っておいてください。

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「私はこう思ってる」
「あなたにこうして欲しい」(←できるだけ具体的に!)
「気持ちを知っていて欲しい」
「こんなことされると私は嬉しい」
…こんなふうに、伝えてみてくださいね。

「察してほしい」「言わなくても動いてほしい」という女性の願いを初めから叶えられる男性は、まずいません。
いるとしたら、女性とのコミュニケ―ションを経て、後天的にその能力を身につけることのできた男性です。
だから、
分かって欲しい気持ちは彼に素直に伝え、お願いごとは具体的に要求しましょう。

「男女って全然違うもの」
それを認識したうえで夫婦間でコミュニケーションが取れると、あなたのイライラは減り、夫婦仲はググーンと深まりますよ♡

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

Sachiko

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