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Awesome!x育休コミュニティMIRAIS運営チーム様ワークショップレポート : ストレングスファインダー®で、チームの才能を見つけよう!@オンライン

2020年3月上旬に、育休コミュニティMIRAIS運営チーム様向けにカスタマイズ版ワークショップ「ストレングスファインダー®で、チームの才能を見つけよう!」を開催しました。

もともとストレングスファインダー®は企業向けの人材育成ツールとして開発された経緯もあり、個人の育成はもちろん、チームや組織でこそ本当に活かしていけるツールだなと、認定コーチ研修を受講中から思っていました。

上司も部下も、同僚同士も、それぞれの資質を理解し鍛え、かつ相手の資質を理解し活用し合える組織。主体的・協働的に働くのに大きなポテンシャルを感じ、ぜひ自分もチームや組織向けにいつかは携わりたいと思っていたので、オファーをいただいた時は相思相愛のような気持ちで引き受けさせていただきました。

ワークショップ概要

● クライアント:育休コミュニティMIRAIS 運営チーム様
● 参加者数:7名(1名がお子さんの体調不良で欠席)
● 場所・形態:Zoomオンライン
● 所要時間:2時間+質問タイム
● 内容:事前課題、事前グループシェア、ワークショップ
● ワークショップ詳細:基礎知識・応用知識を理解し、診断結果と事前課題をもとに、コーチからメンバーへ個人・チームの見立てを通して理解を深める。最後に資質を強みへと鍛えていくためのアクションプランの作成。
● 対象:チーム内で自分の資質が具体的にどう活かせているかを知りたい人、一緒に働く仲間の資質を理解したい人、チームで働くときの自分・相手の資質の活かし方を学びたい人、チームの中での自分の才能・強みを客観的に知りたい人、など

参加者の方によるワークショップレポート

素敵にまとめてくださいました。ありがとうございます。

2020年3月上旬の午後、Gallup認定ストレングスコーチ 西岡幸子先生の「ストレングスファインダー®で、チームの才能を見つけよう!」に育休コミュニティMIRAISの運営チームとして、オンラインで受講させていただきました。

この企画は、MIRAIS内のイベントでストレングスファインダーを学ぶ機会があり、とても有意義だった為、個人でストレングスファインダーを活用できるだけでなく、運営チームやチーム以外(家庭内、会社内等)の他の場所でもストレングスファインダーをいかせるようになりたいと考え、また、気の知れた仲間として学ぶことで深い学びが得られるのではないか、と想い西岡先生に講座をお願いしました。

まず、3/2の講座本番を迎える前に、チームメンバーのみで事前課題をシェアする会を実施しました。

● 自己分析だけでは得られない、第三者からの視点で強みを教えてもらい、自身で意識していない新たな強みを発見出来た。
● 昔から知っている家族や友人とは違い、先入観が無いメンバーからのコメントは新たな発見が沢山
● 同じ資質でも、特徴的な資質の言葉チョイスが違い面白いと思った。

等々、メンバーから学びや発見がある有意義な時間でした。

そして、迎えた講座当日。
ストレングスファインダーとは?と講義を受けた後、チームメンバー一人ひとりに西岡先生から個人やチームとしての見立てをお話いただき、メンバーからも日頃の行動から思い当たることを言ってもらえ、理解が深まりました。

講座を通しての私が学んだことは以下の通りです。

● 目的や目標は同じだがもっている資質によりアプローチが違うという面白さ。
山登りの例え話は面白かったです。私なら、ルートは得意な人に任せてみんなと楽しく山を登るかな。(「ポジティブ」&「社交性」&「包含」)
● 私のTOP5資質の「包含」「コミュニケーション」が日本で上位資質ランキングで下位にランクインしており、鍛えると他にない強みになるということ。
特に「包含」は皆もっている当たり前の考え方だと認識していたので驚きしました。
● 資質に対照となるものがあるということ(包含⇔内省)
さっそく「包含」が暴走して、夫と喧嘩したのを思い出しました。しかも、夫は「内省」の資質の持ち主。真逆だからこそ、補い合える関係性なのですが、押し付けるのはよくないと冷静になれました。
● 資質は外に向けた方がより強みを発揮できるということ。
これはまだまだ鍛錬が必要そうです。自分にとって安心安全な場で練習していきたいなと思っています。
● 下位資質は上位資質で補うこと、TOP10くらいまでが上位資質であること。
それを受けて、34資質を出してみたいな、と思いました。また下位資質は、上位資質で持っている人に話を聞いて理解を深めたいです。

最後に、講座内のワークで今後のアクションプランを私は以下のように設定しました。

● 今まで意識していなかった包含を意識してみる。
● うまくいったとき・暴走した時、振り返ってみる。
● 持っていない資質を理解するために、逆の資質の人と話をする。
● 橋渡し的な役割を意識して、活動をしてみる。
● コミュニケーションを鍛えて強みにしていく。

講座自体は終了しましたが、今後、資質ー特徴ー経験のサンプルを増やすことでストレングスファインダー®への理解を深めて、資質を鍛えて強みとしていきたいと思います。
一人ではどうしても限界があるので、せっかく今回仲間と講座を受けたため、メンバー同士などで資質の会話を定期的に開催したり、資質ー特徴ー経験のサンプルをSNSのグループで投稿したり、これから目標/目的に向かって、強みをいかして突き進むためにもっともっとストレングスファインダーを活用できたらと思っています。

参加者の声

● ストレングスファインダー自体は10年前に受けて、受けっぱなし。3年前に再度受けなおして、レポート等を読んだり、意識してはいたものの、面白いじゃん!という理解までは及んでいませんでした。そして、前々からこれってチームで活かせるんじゃないかな、と思っていたけど、どう学べばよいのかわからなかったところに、MIRAISでSFの話があり、全員興味がありそうなチームがあり、という条件がそろい、チーム研修が実現しました。今回の研修はきっかけに過ぎないと思うので、これから目標に強みをいかして突き進むためにもっともっと活用できたらと思っています。興味の火だねは自分の中にあったので、今回の研修で、風のように吹き込んできて、燃え上がったような気がします。火を絶やさないようにしたいです。ありがとうございました。
● 先生から、一人一人にアドバイスを頂いたのは、とても貴重だと思った。 より理解を深め実践に活かして行くのに、会社で起きそうなスタディケースのような問題があると面白いかなと思いました
● 先生から資質についてご説明いただいた機会は今回が初めてでした。自分では気づかない点について、ご指導いただき、大変勉強になりました。
● ①無意識にしていることを、意識してすることで、更に強みに出来る。 ②みんな意外と、自分の強みに気付いてないということ(無意識にやっている) ③足りない資質は、他の得意な資質で補える
● 自分の行動を振り返って何の資質が働いたのか考えてみる事が大切だと実感しました

最後に

入門編の準備を進めている段階から、「チームで活用するワークショップもやりたい」というラブコールをいただき、ニーズをもとに企画・提供させていただきました。入門編では踏み込めなかったところにもどんどん踏み込み、かなり攻めたワークとなりましたが、最後にアクションプランを作ると、なんと計26個ものプランが!みなさんの表情も、だんだんと生き生きしてくるのが画面越しから伺うことができました。

どうしても、もっと皆さんにストレングスファインダー®のことを深く知って、日々の生活や仕事に活かしてほしいという想いがあふれてしまい、時間を大幅にオーバーしてしまったため、お子さんの面倒を見ながら参加いただいた皆様には少し負担になってしまったかもしれないところは、次回以降の反省点、かつ私の資質である「最上志向xコミュニケーション」を強みとしてうまく活かして行けるように、鍛えていかないといけないなと勉強させていただきました。

これからの育休ママたちのチームでの活躍が本当に楽しみです。
応援しています!



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