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呼ばれないと行けない島に偶然行くことになりました。(2019年11月旅)

私は、パワースポットが大好きなんですが、
好きな理由はパワーをもらうというよりは自分を見つめ直したり、気持ちが楽になったりする事があるからなんです。

セドナでは仕事を辞めるか辞めないか、、、
自分の運命の分かれ道でした。
要は自分の考え次第なんだろうと思います。

それでも、やはり不思議な場所というのはあって、
わたしは、
「呼ばれた場所」だと思うのですが、
今回の旅の記憶は沖縄です。

旅というのは偶然パッとひらめき、

「そこに行きたい!」と思ったときが


行くべき時なのかな?と


ただ、単に安いツアーがとれたから、と何となくする旅は、私からするともったいない。

もっと、旅を楽しめることを信じてみてもよいのでは。

1年たったら状況が変わって、そんな気分でなくなる海外とか、割とありますものね。今実感してます。

そして、強く行きたいと思った場所には、どこかのタイミングで必ず行けるのだと思います。



ということで、当時2019年、やたら私のまわりに「久高島」の単語がやたらと発生していました。

最初、(くだかじま)と音で聞いてもそれが、(久高島)と書くとは頭に浮かばず、5年くらい前スピリチュアル久高島とかは雑誌で見たことがあったけど、私の心にピタリとこなかったんですね。

きっかけは、シーナと一平のお宿に泊まった方が
沖縄の『くだかじま』からいらして、お話をしていましたら、私の心にロックオンされました。くだかじま!気になる。どこなんだろうと地図を見たら

沖縄本島から南東にある島でした。

宿に宿泊されてる別の方からも、その地名を聞いたりと、ちょっとくだかじま、くだかじまと何度も繰り返し入ってくると?ありゃ?これは?となり

偶然なのか?気になってる?のはなぜなんだろうか?



何なんでしょう???




これってとっても不思議なんです。



思えば昔から、そういうのがあって、


同じことを思っていたり、どうしてるかなー?

と気楽に考えてたらメールがきたりしました。まあ、そういうことはあるだろうなと思っていましたが久高島には、何か行かなければ!と思い、、、
一応久高島にある宿泊施設の空き情報をネットで見てみたら


ここだったら行けるなー?と漠然と仕事休みの2日間が偶然空いていたんですよ。えっ?久高島って観光地でもないのに、こんなに人気なの?

久高島には大きなホテルなどはなく、
久高島宿泊交流館というNPO団体が運営している宿泊施設か?その他は民宿になります。
この交流館の、偶然空いていた日にあわせて航空券を取り、いざ!久高島へ行くことになりました。

那覇のバスターミナルから朝9:30のバスにのって50分ほどで、久高島行きのフェリーが出る最寄りのバス停につきました。安座真サンサンビーチで降りて信号を右に行くと、

5分くらいで安座真港です。
(バスは本当に便数が少ないです)

これに乗ります。

久高島に入る前の注意書もありました。他の離島とはちょっと違う感じがします。

緊張してきます。

10:20分頃、安座真サンサンビーチのバス停に着いたので、11:00のフェリーに乗って25分くらいで島に到着です。(高速船は15分)

けっこう波が窓にかかります。が、それほど揺れるわけでもないです。

無事に久高島上陸しました!!

島に上陸出来た嬉しさでいっぱいです。呼ばれないとフェリーが欠航して訪れることが出来ないという噂まであるのです。


船が着いて下船して、すぐ先の坂を少し上ると、待ち合い所があります。


久高島は島の周囲、約7kmと細長い小さな島です。

集落は港近くで住宅やお店も港の周りにしかありません。

今夜の宿泊先、久高島宿泊交流館に向かいます。
集落の地図を見ながら、だいたい確認しますが、ほとんどなにもありません。

もちろんコンビニもないです。

誰も歩いていません。

Googleマップが読めない女、すでに道に迷ってしまい、、どうしようかな?とキョロキョロしていたら、不思議な人にお会いしました。

         続く。















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