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ハワイ島マウナケア山頂&天体観測


12人乗りのバンに乗って、ツアー始まりです。
これまで何度も英語のツアーは説明されてもちんぷんかんぷんでしたので、いさぎよく日本語対応のツアーに入りました。

ハワイ島は気候帯がすごくたくさんあるんですね。
高い山も、海もジャングルもあるので山頂は凍えるような寒さで、雨がよく降る東側は木々もよく育つので亜熱帯地域となるとのこと。(果物も野菜もよく育つらしいです)
泊まっている西のコナ地区は、雨が少ないうえに、見渡す限り溶岩だらけ。



新しいものは黒々としていて、古い土地は茶褐色になって雑草が生えています。


途中海抜2800メートルに位置するオニヅカセンターで休憩です。びっくりするのは、山を登る道が舗装されていてすごくいい道なんですよ。(あー、マチュピチュくらいの高さかしらん??とペルーを思いだしました。)



一気に高いところに行くと高山病になるので休み、休みです。ここで、だいぶ寒くなるので防寒着を着用です。(ユニクロ軽量ダウンを着ていましたが、もっと、モコモコなコートを借りられます)

幕の内弁当とお味噌汁をいただきます。→しばらく日本のお弁当というものを食べてなかったので、ひとりテンションが上がります。(ひとりでたべながら!!米だー米!!と叫びたくなるほどでした)

この一帯で世界でも3箇所にしかいない貴重な植物を見ました。
日本名で銀剣草。ヒマラヤと、どっか、高いところにしかないそうです。


ほんとに銀色に光ってます。


少しずつ暗くなりかけてきて、山道をがんがん、車で進んでいきます。この高度まで車が通れる道路ができているところがすごいです。この山頂は天体観測場所として世界各国からの天文台が集まっています。

日本がはじめて海外に建設した世界最大級の望遠鏡「すばる」があります。(ハワイ観測所)
こちらは、画像をお借りしています。※↓



そして、こちらは違うお国の観測所なのですが、なんか?
絵になるわ。

とっくに雲ははるか下に見えます。


しかも寒さが、、、ユニクロ軽量ダウンの上に借りたダウンコート(足までと長い)をはおっていても手とか冷たさで痛い。うーーーーー。



ふらふらします。足もよたよたです。

息も苦しい。


高山病????

4200メートルです。!

ガイドさんいわく「何かしら症状が出るのが普通」
らしいということで、小心者ドキドキ。

登頂して40分で下る決まりだそうです。


ここで、ほんものの?雲海を見ました。

雲の上にいるのだから当然なのですが、


今や、東京のホテルでは雲海を作り出す装置があるとか。

この目でほんまもんありがたいですわ。

ここから、またバンで2800mの休憩所まで戻り星を観測。


ここで私波照間島で見られなかった 南十字星をはっきり見られました。!!


肉眼で見れて感激


天体望遠鏡では、土星や、月(クレーターも見えた)も観測。月が半月でかなり明るかったので星空はそれほど満天ではなかったのですが、空気が澄んでいるので光が強い感じです。寒さのあまり車の中で半分くらいの人は休んでいたようです。(頭痛が発症した人もいました。)



そんなサバイバル山頂ツアーを終えてホテルに着いたのは夜の11時半。さすがにすぐ寝ました。(すてきなホテルライフを送ることなく翌日は朝7時20分にロビー集合です)


ハワイ島パワースポット巡りに参加です。!
ほんまもん、


サバイバルツアーです。

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