HSPで良かったな、と改めて思ったこと

ナマステ（－人ー）皆さんこんにちは、さっちーです。

今までにHSPに関する記事をいくつも書いてきましたが、HSPである私たちがどうやって楽に生きていけるか、そういう事を中心に書いてきましたが、先日ふと思いました。

私HSPで繊細だから、人の倍感動できて幸せだなって。

今週自分の誕生日だったのですが、その日は仕事のお休みをもらい、自分のために時間を過ごそうと決めていました。
お気に入りのレストランで自分が食べたいものを食べていたら、感動して涙が出てきました。

実は私、ご飯を食べている時に泣くことがすごく多いんです・・・。

そして、思いました。

HSPで良かったなって。

「今日もおいしいごはんを頂ける」
「今日も生かされている」
「こんなにおいしいごはんが食べられるなんて幸せ」

感謝の氣持ちと、口の中に広がる食材たちが混じり合い、感極まりました。

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こちらにも書きましたが、HSPの人は人よりも五感が鋭い人が多いのですが、私も例にもれず、その一人なのです。

一口食べた時に

「本当においしい！！今ここでこれが食べられる奇跡ってすごい！しかも自分が想像していた味そのものだし」

って思ったら涙が出てきたのです。

特別に高級店でもないですし、初めて行くレストランでもありません。今までに何十回も行っているおなじみのレストランです。

はたから見たら完全におかしい人です（笑）一人でご飯を食べに来て、泣きながら食べている。失恋でもしたのかな？でもなんで笑ってるの？という感じです。

もう一つ、私が以前日本で勤めていた時の思い出で、HSPで良かったなと思ったことをシェアしたいと思います。

以前私は旅行会社に勤務していたのですが、会社での売り上げはいつも上位に入っていました。（←今その自慢をしたいわけでは全くありません・・）

そこで、当時の支店長に他の社員にもレクチャーして欲しいと言われたのですが、当時の私には、「ん～教えられるようなことは何もないからな」と思っていたことについての、答えが突然わかったのです！！

私の売り上げが良かったのは、他人のちょっとした表情をすぐに読み取れるからなんです！！

相手の表情や声の調子で他人の氣持ちがわかってしまうので、生きづらいというのがHSPの特徴ですが、逆にわかるので相手が望むものがすぐにわかっていたのです。

これが当時わかっていたら、もっと違っていたかもしれないですね（笑）

繊細がゆえに生きづらい事は沢山ありますが、繊細がゆえに楽しいことだって沢山ありますよ！

他人には感じることができない、あなたの繊細さを楽しんでみませんか。