仮想通貨で現物の逆指値が可能な取引所!使い方やメリットとデメリット【暗号資産】
どうも個人投資家のSACHIです(◍•ᴗ•◍)
仮想通貨の相場が盛り上がりボラが激しくなって来てるよね。利益が出ていても下落ターンを不安に思うトレーダーも多いと思います。
下落に備える目線も大切だけど保有していないと不安・・・(▰˘◡˘▰)
そんな状況の打開策として逆指値(ストップ)を設定する事も選択肢の1つになるので今回の記事は「逆指値の実践的な使い方・メリットとデメリット」です。
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逆指値とは何か?
逆指値とは指値注文とは逆の注文なのです。
指定価格よりも高くなったら買い注文が自動で発注され、指定価格を下回ったら売り注文が自動で発注されるよ。
寝てる時や仕事中に「相場が急変して下がってしまったらどうしよう・・・?」
と不安になる事もあると思うの
そんな時に備えて逆指値注文を設定しておく事で自分が欲しい含み益を自動で確保できるという注文方法です。
逆指値のメリット!
●損を最小に抑えられる
●トレンドに自動で乗れる
●チャートが見れない時に役立つ
逆指値のデメリット!
●損切り後の価格上昇
●抜け失敗での約定
逆指値の実践的な使い方!
逆指値注文には指値注文と同じく「買い」と「売り」が存在するよ。それぞれの私の使い方を書いてみたよ〜。
●買いの逆指値(トレンドに乗る)
設定した価格以上になると自動で購入する注文方法
2月12日のXRPの例でいうと週足は77円付近が抵抗になってるので、もし今後「78円を上抜けるなら一段上の水準まで上昇を見込める」と想定したとします。
この場合、78円よりも上の価格で買いの逆指値(例 0.8)を設定しておく事で0.8を上抜けた時に買いポジションとして約定し、ポジションを持ち赤軌道のトレンドに自動で乗ることができるよ(◍•ᴗ•◍)
青軌道のように再び76円あたりの高値切り下げ線で折り返すシナリオの場合には約定しないで済みます。
注意点はデメリットに書いたようにあんまりギリギリにすると、ちょっと上抜けて下落パターンの時に約定してしまうので少し余裕をもった方が良いかもね♪
私の場合は、年末買いのADAコインで逆三尊のネックライン上抜けの0.2で設定して活用してたよ(◍•ᴗ•◍)
仕事や家事で取引できない時でも、約定してくれるので便利です(◍•ᴗ•◍)
抵抗線や支持線の引き方はこちらの記事の後半で解説しています。
●売りの逆指値(資産を守る)
設定した価格以下になると自動で売却する注文方法
2月12日のイーサリアムの例です。日足基準線がサポートとなり上昇基調だね(◍•ᴗ•◍)
もし日足基準線を下抜けた場合、日足雲の1100ドル付近までの下落を想定したとします。
このシナリオになった場合、この時の1,750ドルからは遠くなってしまうので含み益が大きく飛んでしまうよね?
対策として日足基準線のやや下あたりに売りの逆指値(例 1408ドル)を設定する事で、減少幅を小さくできる訳です(▰˘◡˘▰)
自分の指定した含み益を確保できる為、大幅調整が不安で寝れないという事も無くなります。
注意点はデメリットで書いた通り、逆指値位置が浅いと売却が通った後に再浮上などもあるので注意です。
私の場合はRUNEの目線が分かれそうな日足MA4.0を下抜けた場合に備えて逆指値を設定する事で減少リスクに備えていたよ〜
寝てる間でも設定した価格を通過する場合は自動的に売ってくれるので精神的には気楽になるね。
仮想通貨 現物で逆指値ができる取引所!
逆指値注文はレバレッジ取引(FX)では標準装備されてる注文方法だよ。ところが仮想通貨では現物取引には設定出来ない取引所が多いのです。
「bitbankやZaifに逆指値があればもっと良いのに〜」というトレーダーが続出している訳です(´•̥ ω •̥` ')
ところが、現物取引で逆指値が利用できる日本の取引所だと下記の3社のみなのでメリットを感じた方は活用するのも良いかもね(▰˘◡˘▰)
【国内取引所】
●bitbank(→公式サイト)
●BITPoint(→公式サイト)
●GMOコイン(→公式サイト)
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●Binance(→公式サイト)
●bitbankの使い方
●BITPointでの逆指値の手順!
●GMOコインの詳細
●Binanceの使い方
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