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SACHIノート19【三役好転へ🔺】

みなさんこんにちわ、個人投資家のSACHIです(◍•ᴗ•◍)

6月1日の法律改正に伴い暗号資産取引所ごとにトラベルルールが施行されたけど、ややこしく感じたりストレスに悩んだりしなくて平気だよ〜♪

とんがりコーンでも重ねて遊んでようよ(◍•ᴗ•◍)☝️🔺
"バーモンドカレー味が出たよ"ってフォロワー様が教えてくれたけど売って無いんだけど😰


相場は調整に入りドヨーンとした空気もありながら、実はかなりシンプルでなので取引所の対策をしながら楽しく投資していこうね(◍•ᴗ•◍)

という訳で今回の記事は「SACHIノート19【三役好転へ🔺】」です。
実は一部のアルトコインから先に週足が三役好転してるんだよね〜♪

※よくご質問を頂くさちめん限定記事を常時投稿していますが、さちめん=1〜20全巻購入特典です。(目次:最後の項目参照)

>>>さちめん限定【相場分析🔺】


トラベルルール概要まとめ

2023年6月1日から施行となる(一部5/30から適用)トラベルルールとは早い話、暗号資産の送付におけるマネロン対策なのだ。

犯罪による収益の移転を防止する事が狙いなのでFATF(ファトフ)に参加している日本もトラベルルールを導入してる国の取引所へ暗号資産を送付する、又はトラベルルールを導入してる国の取引所から日本の取引所へ送付する場合、取引所同士で通知義務が発生し情報照合の上、承諾が降りたら送付が行われるということ!!!

●FATF👉Financial Action Task Force(金融活動作業部会)
●FATFの役割👉マネロン対策の基準をつくる国際組織
●FATF参加国

アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ
中国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、アイスランド、インド、アイルランド、イタリア、日本、韓国、ルクセンブルク、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、ロシア、シンガポール、南アフリカ共和国、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、イギリス、アメリカ、欧州委員会、湾岸協力理事会

ここで問題なのは2つの異なったソリューションが存在し、下記の1️⃣と2️⃣の国内外の業者間の送付ができなくなるという点だよ〜。。

1️⃣TRUSTウォレット採用企業
・ビットフライヤー
・コインチェック
・クリプトガレージ
・バイナンスジャパン

2️⃣Sygnaウォレット採用企業
・ビットバンク
・BTCBOX
・DMMビットコイン
・GMOコイン
・ビットトレード
・LINE BITMAX
・楽天ウォレット
・SBI VCトレード
・フォビジャパン
・AscendEX
・MEXC
etc

日本国内の業者によっては別の規格のソリューションを導入してるから混乱を招いているのでトラベルルールの為に採用する規格は国内で統一して欲しかったという点だよね〜(´•̥ ω •̥` ')

本来、モニタリングを強化してる海外への怪しい送金への対策が目的なのに日本国内への送金が一部シャットアウトされる結果になってるので界隈では微妙な反応だと思う( ˘ω˘)スヤァ

トラベルルール立ち回り

あくまでもトラベルルール後の立ち回りとしては、メインとして活用させて貰ってる取引所bitbankさんへ直接質問して返答を頂いてる事を前提としたムーブを行う予定です(◍•ᴗ•◍)


トラベルルール採用後について、下記の4社の海外取引所との送付について質問したら、bitbankさんからはこのような回答だったよ〜(◍•ᴗ•◍)

「現在のところ、入金ができなくなるという事はございません」

「直ちに、海外取引所へ出金ができなくなる事はございません」

とはっきり返答を頂いているのだ(▰˘◡˘▰)

●海外でメインに使う取引所は4箇所です。

●海外取引所
Binance(→公式サイト) 所在地:マルタ
GATE(→公式サイト) 所在地:ケイマン諸島(ウォレット経由で入出金可)
Kucoin(→公式サイト) 所在地:セシェール
Bybit(→公式サイト) 所在地:ドバイ

それじゃあ、”現在のところ”という事に注意を払うのだけど、これも回答が来てる通り、「(その4社については今は大丈夫だけど)一部の海外取引所には直接送金ができなくなります。」とのこと。

で、この"一部の取引所"についてはリストに掲載するようなので、bitbankさんが"このリストに掲載してる取引所以外へは送金ができる"って思っておけばいいので、随時確認するようにしよう(◍•ᴗ•◍)

>>>bitbank 公式サイト


"一部の取引所"を推察すると、bitbankはSygnaを採用してるので、トラベルルールを採用する国で且つ、TRUST採用の海外取引所には送金できない仕組みになると思われるね〜。

bitbankはトラベルルール適用は6月9日以降と発表されています。


でね、万が一自分が使ってる海外取引所がこのリストに入った場合、直接送金ができなくなるので、この場合は海外からプライベートウォレットに送付してから国内へ送付する予定だよ(◍•ᴗ•◍)

これもbitbankさんに確認した通り、「現時点ではプライベートウォレットへの預入、送付は可能です」とのこと。

●私が送付に利用するウォレット
・メタマスク(イーサリアムチェーンのコイン)
・XUMM(XRP)

海外取引所からXRPにして国内へ送金するのが手数料も安くて着金が早いのでXUMMの活用メリットが広がりそうだね(◍•ᴗ•◍)

XUMMからbitbankへの送付は確認した通り可能なので現在のところは問題ないです。

>>>XUMMウォレットの使い方


まとめると、海外取引所を使いながらも海外取引所からbitbankへの送付が不可となる場合、ウォレットを介して送金するというシナリオです。

というか常にウォレット経由で入出金する癖をつける事が分かりやすくて問題もないのでオススメ♪


もしも・・・だよ?

限りなく可能性は薄いとは思いますがウォレット⇄取引所の送金が禁止となる場合は、日本の取引所で保有する以外の道は無くなるので、XRPに変えてbitbankを軸に保有する事になると思います。


ウォレット入出金が禁止になると、NFTの取引も不可能になるのでNFTを持つメリットも無くなり、STEPNなどのearn系で得たコインも全て日本円に換金ができなくなるよね〜。

でも日本の取引所って今後NFT採用を検討してたり、既に取り扱ってるところ多いでしょ?矛盾するのでそれはできないと思うのよ〜(◍•ᴗ•◍)

日本が今、NFTメタバースゲームを含めてWEB3.0を促進させようとしている動きがある中、阻害する事にもなる為そういう意味でもそこまではできないと思ってるよ〜(▰˘◡˘▰)

倒産してる取引所もある中、強制的に取引所でお客様も資産を保有させるっていうのもおかしな話ではあるしね♪

bitbankの登録方法と使い方はこちらの記事で詳しく解説してます♪

>>>bitbankの登録方法と使い方

プライベートウォレット

直接送付が今後できなくなる事を想定する場合だけでなく、国内取引所ごとのTRUSTなどのソリューションを把握するのが面倒な場合は、常にウォレット経由で送金をする事が合理的なのだ(◍•ᴗ•◍)

bitFlyerからも問題なくメタマスクに着金を確認できたよ〜♪


トラベルルールによる制限は各社によって異なるけれど、海外へ送金する場合、ウォレット経由で送金するならソリューションの違いで失敗は無いのと取引所に資産を預けるよりも自分で管理しておく方が安心だしね〜♪

という訳で、上述したXUMMXRP専用としての送金で活用し、他のコインはメタマスクで多くのコインを保管できるよ(▰˘◡˘▰)

【メタマスク対応の主な対応チェーン】
●ETHチェーン
●BNBチェーン(BSC)
●MATICチェーン
etc

どのコインがどのチェーンに対応してるのか?という疑問は取引所から送金しようとすると「チェーンを選択」させられるのでそれで分かるよ(◍•ᴗ•◍)

例えば、ALICEを取引所へ入金/送金する場合、BinanceではETHチェーンBNBチェーンの両方を選択できるのでこの"どちらのチェーンも対応してるコインなんだ"って把握できる感じ(▰˘◡˘▰)

メタマスクにどうやって送金(保管)するの?ってご質問があったので念の為書いておくと・・・♪


APPストアなどで「metamask」って入れると簡単にインストールできるよ♪

開いてみると、勝手にアドレスが生成されてるのでこれをタップするとコピーされるので保存してこのアドレスに送金してね(◍•ᴗ•◍)

次にネットワークをタップして「ネットワークを追加」を選択してね♪

すると、人気のカテゴリーに複数のチェーンが表示されてると思うので全部追加しちゃうと楽です♪

次に目当てのコインのチェーンに設定後、「トークンのインポート」を選択して目当てのコインを検索してみよう〜。

見つかったらタップで選んでスクロールからの「インポート」で完了だね(▰˘◡˘▰)

※目当てのコインが検索で表示されない場合、カスタムトークンから各コインのコントラクトIDを下記でスキャンして手動で登録する方法もあるよ〜。

●Ethereumスキャン(→公式サイト)
●BSCスキャンスキャン(→公式サイト)
●Polygonスキャン(→公式サイト)

で、取引所からメタマスクに送る場合は、取引所指定のチェーンを使う事になります。ALICEの場合はETHチェーンBSCチェーンになる訳なのだ。

※ALICEのチャート分析はこちらの記事です。

>>>SACHIノート③【とんがりメタバ攻略🔺】

どちらでもOKだけど、メタマスクに追加した方のチェーンで送る方がトラブルが無いです〜。とにかく少額送金で試してみてね(▰˘◡˘▰)

で、メタマスクでは下記のチェーンなど非対応なのでXRPを間違っても送らないように注意してね(´•̥ ω •̥` ')

【⚠️メタマスク非対応のチェーン⚠️】
●XRPチェーン
●BTCチェーン
etc

という訳で、取引所などがどのソリューションであろうが国内外もウォレット経由で送金ができるので活用するメリットは大きいです🦊

BTCチェーンウォレットについては後半の記事で解説しています(◍•ᴗ•◍)

私が国内ではbitbankを利用してる理由はフォロワー様には伝わってると思うけれど、手数料比較(スプレッド比較)をしてるのでこちらを参考にしてみてね♪

>>>取引所スプレッド比較【全17社】

【6月】ファンダ分析

ファンダメンタルズ分析では2023年末まで見据えた中で、今まで業界の重石となっていた事柄が解決へ向かうフェーズと考えることができますね。

所謂、相場的にも上値が軽くなり始める時期が近いと考えるが持てるのだ(▰˘◡˘▰)


●米債務上限合意

債務上限とは連邦政府が借金できる上限が法律で定められている中で上限引き上げを行うかどうかが問題となっていたのだ。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=ETPebhA8VcI

この問題とは債務上限を引き上げられない事には借金を返せないという事になってしまうので、バイデン政府も自分たちがやりたい事を行うにはお金が必要なので、民主党と共和党で考え方の違いにより対立が激しくなっていたんだね(▰˘◡˘▰)

さて、基本合意という結末を迎える事が濃厚になりXデーは一旦回避できたという事になるので、下半期に向けて相場的な重石の要因にはならないと見ておる!

●利上げ最終段階

5月26日、FRBから議事要旨が発表された内容によると追加利上げが必要だという意見もまだまだ多い中、経済に見通しに沿って推移すれば「追加利上げは必要ないかもしれない」という意見も出て来てはいるよ(◍•ᴗ•◍)

少なからず利上げ一辺倒だった今までに比べれば、インフレがある程度抑制出来ているという証拠でもあるので景気後退を回避する為にも早ければ6月で利上げ停止も囁かれるようになったのだ。

前向きに考えるならば、利下げは年内無くても"利上げ停止"は年内近いかもしれないというイメージで間違い無さそう(▰˘◡˘▰)

●香港で仮想通貨取引が解禁

6月1日から金脈とも言われる香港市場で仮想通貨が解禁される可能性も!
中国国営放送CCTVが取り上げたのでニュースになってるね!

これは、6月1日、SFCが仮想通貨取引にライセンス取得を義務化という内容でもあるんだけど

バイナンスCEOのCZも「歴史的に、このような報道は強気相場につながってきた」と発言しておる(◍•ᴗ•◍)


解禁と言い切ってる訳ではないけど仮想通貨取引が許可されたという事を報道している模様♪

これは業界にとってプラスだよ♪

中国は2021年に仮想通貨禁止という厳しい取締りにより2年間チャイナマネーの流入が無くなっているのでそれが再流入するというのは大きいよね(◍•ᴗ•◍)

以上のように今まで相場的にも押さえ付ける要因としてなっていた事柄が少しずつ好転している現状なので下半期に向けて目先の"利上げ停止"を視野に入れながら、ビットコインの半減期に向けて買いを考える層も当然多くなるだろうね〜(▰˘◡˘▰)

>>>SACHIノート④【指値 戦略🔺】

投資はセンスを磨くこと

投資のセンスって考えた事ある〜?

センスがあるなぁと感じる人は羨ましいと思うよね〜。

ついつい"センスがある人が成功し、センスがない人には見込みがない"と思ってしまいがちな投資だけど

私は”それは違う違う”と思っておる!

もちろん、センスがある人は成功する確率が高いよね?

でももしセンスが無いと感じる場合、センスがある人と同じように利益を出す事はできると断言するよ(◍•ᴗ•◍)

それはね、私自身が利益を出せなくてセンスが無いと感じてたタイプだからなの〜。

逆にセンスが無いと思ったからこそ、人一倍頑張らなくちゃ💦

と思って、実践しながら分析に分析を重ねて今の自分の投資スタイル(分析ルーティン)を確立した側だからなんだよね( ˘ω˘)スヤァ

>>>SACHIノート④【私の分析ルーティン🔺】

大事な事は"センスが無いと認められる柔軟性"、いつも書いてる通りこれを認めるには失敗は自分のせいだと認識できる事が最低条件だよね♪

もっと言えば、早い段階で"自分にはセンスが無いから、もっと磨かなければならない"と感じられるのはセンスある人だと思うよヾ(≧∀≦☆)

もちろん、今でも日々勉強中だよ(◍•ᴗ•◍)
だからね、一緒に頑張ろうね~♪

後半の記事では【目次】の通り仮想通貨の相場分析直近の展開、億り人を輩出してるBRC-20トークン(ミームコイン)の分析と戦略、アルトコインの大相場前の特徴など書いたよ(▰˘◡˘▰)

いつもながら、私の勝手な見解なのでご理解頂ける変態様向けに限定記事とさせて頂いてます(◍•ᴗ•◍)

※今までの全てのSACHIノート1〜19はこちらのマガジンにまとめといたよ〜🗒

>>>SACHIノート全巻🔺

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