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人生を困難にしているものを考えてみたら、それはたった2つのことだった

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである。」

引用:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

この言葉は「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」に一番最初に書かれています。

わたしの人生、難なく歩んでこれかたかというと、他人から見たら平凡だけど、わたしなりに悩みながら生きてきました。

では、わたしが自分の人生を困難にさせてきたものはなんだったのか考えてみると次の2つでした。

●他人からどう見られているか気にしすぎたこと

●「○○しなきゃいけない」に縛られていたこと




周りの目を気にしすぎると自分の人生を歩めない

わたしはとにかく昔から人の目を気にして生きてきました。

「こんなこと言ったら嫌われるかな」

「こんな服着たら、変な人って思われるかな」

こんな考えが頭の中にいつもありました。こうやって他人にどう思われているのかばかり気にしているから、自分に自信なんてありません。

こうやって情報発信をしている今だって、わたしの書いた文章はどう思われているのだろうとか、このnoteを読む人は本当にいるのだろうかって思うことがあります。

でも、だからといって止まっていたら人生を変えたくてnoteを書き始めたのに、今までと同じ自分のままです。

だから、わたしは人からどう思われるのか気にしてもいいけど書くことはやめないと決めました。


「しなきゃいけない」は、苦しさを生む

日本には「〇〇だから、しなくちゃいけない」という考えが多いような気がします。

たとえば、

「女なんだから大人しくしなさい」

「社会人になったら正社員で働かなくちゃいけない」

これらはわたしが実際に言われた言葉でした。

でも、わたしは体を動かすのが好きだったから

「女だからってなんで大人しくしてなきゃいけないの」

「社会人になったらなんで正社員じゃないきゃいけないの?日本以外の国では、大学を卒業した後に、さらに専門学校に通ったり、フリーターとして働くという選択肢も当たり前なのに。」

と思っていました。

だから、「先生になりたいんだったら、採用試験に合格しなきゃいけない」という周りからのプレッシャーがすごく嫌でした。

「しなくちゃいけない」には、自分はやりたくないのにやらなきゃいけないという「やらされ感」があるから苦しくなってくるのかなと思います。

みなさんも自分の好きなこととやりたいことだったら、時間を忘れて夢中になりませんか。わたしは、マンガが大好きだから何時間でも読めちゃいます。



人生の価値は自ら生み出す

結局、周りの目を気にしているのも、「しなきゃいけない」に縛られるのもそこに自分の意見が反映されていないから、人生を困難にさせるのかなと思います。

はっきりとした自分の意志がしっかりあれば、周りの意見に左右されず、自分が歩みたい人生を歩めるはずです。

わたしも、まだまだ周りの意見に流されちゃうことがあるけれども、自分の人生を歩んでいくために、強い意志をもって生きていこうと思います。







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