ワーママさっこ🌺COLUMN-コラム-🌺

35歳。3歳男の子ママ。大阪在住。 職業: WEBライターと介護職🌻 コラムは毎週土曜…

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35歳。3歳男の子ママ。大阪在住。 職業: WEBライターと介護職🌻 コラムは毎週土曜or日曜更新です📖✨ 詳しいプロフィールはこちら💁‍♀️ https://lit.link/sacco0119

最近の記事

実は、パニック障害を乗り越えた過去があります。

この事実、あまり公にはしていないが、実は私が小学校6年生の時、学校を半年ほど休んでいる。 当時は原因不明だった。 謎の吐き気。 息が苦しくなり、とにかく動悸がすごい。 そして、身体が食事を受け付けない。 学校に行っても、授業中気分が悪くなってしまうのだ。 給食時間になると、しんどくて胸騒ぎまでしてくる。 でもお腹は減るから、午後まで体力が持たない。 とてもじゃないけど、学校に行けるような状況ではなかった。 中学になってもその症状は続き、学校にはちゃんと行って

    • "ないもの"はみない。"あるもの"をみる。

      実はこれ、よく夫に言われるセリフである。 長年夫婦をしていると、不満も増える。 ついつい小言が出てしまう。 「お風呂掃除するなら、排水溝までちゃんとやってよ」 「ゴミ出しするなら、次のゴミ袋もセットしてよ」 「柔軟剤は服めがけて入れるんじゃなく、ちゃんと入れるところがあr・・・」 といった具合だ。 夫としては、こう思うらしい。 「排水溝、ほぼお前(妻)の髪の毛やん」 「まず先に、"ゴミ出しありがとう"ちゃうん?」 「柔軟剤入れる場所の説明なんか、受けてない

      • 結婚も育児も「我慢を知る場所」だった。

        私は31歳で結婚した。 今、結婚4年目である。 子供が生まれるまでは、夫とも初々しいカップルのような状態で過ごすことが出来たが、やはり子育てとなると意見の食い違いは生じるし、毎日一緒にいる人だからこそ、気遣いが減ってきて"素"が見えはじめる。 誰かと一緒に住むって、本当に大変なことだ。 それを分かっているから、私は絶対、両親とも義両親とも住みたくないなと思う。 友達関係も、親子関係も、距離はほどよくとったほうが、間違いなくうまくいく。 自身の配偶者(夫や妻)とは、

        • ベトナムでシミとりしたら、こうなった。

          私は2018年〜2020年の丸々2年、ベトナムで生活していた。 当時ちょうど産休育休だったため、仕事をしていない期間を活用し、現地でシミ取りをしてみた。 気になるお値段は、全顔2回コースで7,300,000ドン。当時のレートで約35,000円だ。(今は円安の影響を受け40,000円) 1回あたりが約17,500〜20,000円。 日本だと、全顔1回6〜7万円はするので、何と3分の1の価格でシミ取りが2回もできてしまった。 破格だ。 まだシミ取りをしていない、かつご

        実は、パニック障害を乗り越えた過去があります。

          本当の「優しさ・思いやり」は、"相手のためにどれぐらい時間を使うか"ということ。

          私の幼少期の思い出と言えば、ほとんどの場面に出てくる人物は、祖父母だ。 保育園の送迎も、体調を崩した時そばにいてくれたのも、全て祖父母だった。 両親は共働きだったので、母親は18時頃帰ってくる。会話する余地もなく、夕飯の支度を始める。 父親は20時ごろ帰ってきて、私とお風呂に入ってから食事をとる。 母親と祖父母は仲が悪かった。 夕食はいつも無言、ひどい時には喧嘩が始まる。 それが嫌でテレビをつけると、「食事中テレビはつけるな」と怒られては、ブチっと消された。 家

          本当の「優しさ・思いやり」は、"相手のためにどれぐらい時間を使うか"ということ。

          スーツケース3つで、海外移住してみたよ。

          30歳の時、海外へ移住した。 18歳で上京し、12年間東京で頑張ってきたが、仕事がなかなか実を結ばなかったのと、当時付き合っていた彼と別れたということもあり、海外へ住みたくなった。 そして、ワーホリのビザがとれるのも、31歳までなのだ。 私はエージェントを通さず、自力で、カナダでワーホリビザを取得した。 保険加入必須(100万円ぐらい)なのが少しばかりネックだったが、未加入でも実際何とかなるだろう精神だった。 (※実際ワーホリビザでの入国は、保険未加入だと、イミグレで

          スーツケース3つで、海外移住してみたよ。

          300万円Getしたので、バックパッカー旅に出かけてみた結果…

          23歳の時、現金300万円を手に入れた。 ここでは「示談金」とだけ記しておく。 思わぬ臨時収入で、当時ほぼニートだった私は、バッグパッカーひとり旅決行の切符を、いとも簡単に手に入れてしまった。 攻めた地域は、エジプト、ギリシャ、トルコ。 タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアなどの東南アジア。 国内旅行も複数回といった感じだ。 正直エジプトでは、暴動(反政府デモ)に巻き込まれ死にかけたが、この場での詳しい話は割愛したいと思う。 ※調べたところ、その暴動がw

          300万円Getしたので、バックパッカー旅に出かけてみた結果…

          太ったなと感じたので、体重15kg減らしてみた。

          21歳の時、半年間で15kgの減量に成功したことがある。 50kgだった体重が35kgになった。 体脂肪は1桁になった。 そして、生理は止まった。 結局、このダイエットは成功だったのか?と疑問に残る結果となったのは否めないが、ここに記録として残しておきたいと思ったので、記していく。 ーーー事の始まりは、当時のお付き合いしていた人からの一言。 「痩せろよブタ」 今になってこそ思うが、それはそれはものすごく感情が激しい男性で、渋谷のど真ん中で胸ぐら掴まれ大喧嘩はする

          太ったなと感じたので、体重15kg減らしてみた。

          「オタクは勝ち組」かもしれない。

          先日、3年ぶりに髪を染めに行った。 産後、なかなか美容室に行く時間がとれず、毎月セルフカラーをしていたのだが、一度「バレイヤージュカラー」というものをしてみたかった。 バレイヤージュカラーとは、エアータッチという技法を使い、ドライヤーで髪の毛を飛ばしながら、ブリーチ剤で脱色する。 そこからカラーをのせ、最後にトリートメントするという、とても時間と手間、そして労力のかかる施術方法だ。 私はいい美容師に出会った。 20代で、新婚、まもなく子供が生まれるという男性の美容師

          「オタクは勝ち組」かもしれない。

          熱が出たので、3日間息子と離れてみた、その結果…

          息子が3歳になった頃の話だ。 不甲斐ないことに、母である私は高熱で3日間寝込んでしまった。 産後初めての発熱である。 夫は気を遣ったのか、息子を連れて、自身の実家に避難した。 期間は3日間だ。 私としては、3日間も息子と離れるのは前例なし、初めての経験である。 正直息子のことを考えてあげられるほどの余裕はなく、保育園の送迎すらも行けるような状況ではなかったため、夫には感謝だ。 結果として、3日間、育児の全てを夫に丸投げしてしまったわけだが、それによって互いに新し

          熱が出たので、3日間息子と離れてみた、その結果…