男の子のTシャツ選びから古着の話☆そしてダーニング☆
子どもが産まれてから、自分のもの以上に気を遣っているのが、子どもの服です。
とにかく明るいもの!(笑)
そして誰とも被らないもの!(笑)
娘の服を買うお店と、息子の服を買うお店は違います。
女の子の服はかわいいけれど、男の子の方はピンとこないとか、逆もしかり。
さらに、Tシャツはまたそれぞれ別の決まったお店があります(笑)。
楽しいのは男の子のTシャツ選び。アメリカ西海岸がコンセプトのお店。
まるで海外物を扱う古着屋で掘出し物を探しているあの感覚が。
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古着屋に初めて行ったのは高校生の頃。
高校が私服OKだったので、友達がチノパンに合わせるTシャツを探しに行くのに、よくついていきました。この頃はまだ私自身は古着に抵抗があったので見ているだけ。
それでも、ぎっしりかかったハンガーを一枚一枚見ていくスピード感、日本にはなさそうなオシャレなデザイン、色褪せて絶妙な色になったものを探している様子は見ていても楽しいものでした。
暑い夏は私服、寒い冬は制服、が女子の定番。
まぁ寒くても制服のスカートは短く、ルーズソックスなのですが(笑)。
会社に入って仲良くなった同僚がパリ好きだったので、休みの日はパリのアンティーク屋さんのはしご(笑)にもついていきました。
スカートやワンピースの柄が素敵で、私もすっかりハマりました♪
当時一番好きだったバンドも70年代の恰好をしていたので、そのバンドを見に行く時はたいていパリの古着か、日本のものでもちょっとクセのある服を。
それに春夏は革紐のサンダル、秋冬はウエスタンブーツを合わせて、ずいぶんファッションを楽しんだ時期でした。
ちなみにこの会社の友達とは部署が違ったので、お互いお盆休みを少し長めにとって実際パリへ行きましたが、見事にバカンス期間。そして、熱波。大きなデパートか、小さなスーパーしか空いておらず、唯一記憶に残っているのは日本人の女性がやっている小さなアンティークのレース屋さんでした。友達は何か買っていたかも・・・。私はただただ観光で終わりました。
それから、先のバンドとはまた違うバンドマンの友達が行くアメリカンな古着屋さんでTシャツを探すのにもついていきました。ここは新品のスキニーパンツも豊富にあって、ちょっとロック寄りのお店。
私が着るわけではないけれど、やっぱり見るのは楽しいんですよね。
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というわけで、
男の子のTシャツ選びは楽しいのですが、
園では名札をつけるので、破れることもありました。
クリップをつける人もいましたが、安全ピンを使えるようになってほしかったのと、子どもの頃は破れたり汚れたりは当然だと思っているので、そこは全然気にしないです♪(小学校は名札が無くて、ピンを使う機会がない・・・)
娘の時はハートや花の形のフェルトでカバーしましたが、息子の時は刺繍で隠せないかなぁと試みる。
ネットで調べて星形に挑戦したのですが、全然星に見えず(笑)。
5、6回解いて、やり直して、・・・諦めました。
しばらく経ったある日、本屋さんを歩いていたらこんな素敵な物を見つけました。
これこれ!わたしがあの時やりたかったことってまさにこれだ!
と興奮しつつ(笑)、
Tシャツはもう既にサイズアウトしたので、また次の為に・・・と買っておきました。
その機会がやってきました!
が、くつ下も子どもだからすぐサイズアウトするだろう・・・となんとなく放置・・・。
しかし、別の問題が!
息子の靴下を買っていたブランドが、この流行り病の間に無くなってしまいました・・・。ここの靴下も全信頼を寄せていたので(笑)、本当に残念でした。
そして意外とくつ下はサイズアウトが早くないことにも気づき、やっと繕うことにしました!(遅い(笑))
ここから、毛糸で機織りをするように編んでいきます。
子どもの頃に「おりひめ」という織り機を持っていたので、すぐにイメージがつきました。
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それにしても、子どものサイズで、くるま柄だけれど、幼くないもの、
この三点をクリアするモノって私の周りでは他に無いです。うーむ。
しかし、こだわっているのは私だけ(笑)。
なぜって、子育てや家事、自分のテンションをあげてくれるものって大事です。
洗濯物をたたむにしても、「かわいいくつ下だねぇ」とか、アイロンをかけるにしても「これは私が作ったナフキンなんだよ。我ながら良い柄を選んだよ。」とか思いながらかけます。(アイロンかけること自体は好き)
子ども服を無印の小さいサイズのアルミハンガーにしただけでも、干すときの気分が違います。
すべてを自分の思い通りに、というわけにはいかないけれど、ほんの少しの些細なことにこだわる。
とにかく楽をしたいので(笑)、「楽」しんで生活をしたいです♪
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そして背中を押して下さった真純さんの記事です♪
ありがとうございます!