見出し画像

今年の抱負はどうなった??

今日はクリスマスイブですね!
と言いつつ、クリスマスの話題ではなくて今年の抱負はどうなったかです。
一月に片付けのことを記事にした時に、寄付の話を書きました。

その後も、何度か子どもの小さくなった服や、使わなくなったおもちゃなどを送りました。
全然似合わないのに沢山あった私のジーパンも何本か(笑)。

これは一回目。集まりにくい長袖はとてもありがたいのだそう!足を守る靴類も!

子どもの靴やサンダル、長靴など、あっという間にどんどんサイズアウトしていきます。あとこの流行り病でおととしはプールの授業がなくなり、一回も着ないままサイズアウトしたスクール水着も入れました。

いただきもののサンダルもほとんどはかないまま綺麗。

一箱送るのに、寄付金(送料込みの手数料)として送付先によって2600円から2900円かかるので(サイズや配送会社によります。わたしはだいたい140・160サイズ)、
初めに知った時は驚きましたが、それも含めての寄付。
普段はなかなか募金することが出来なくても、これだと自然と寄付できます。
送る時に送料がかかるのは当然ですが、それで終わりではなくて、きちんとその先の場所から送り出す時の応援になる。

何事もぷつっと終わることってたぶん一つもなくて、色んなことが次へ次へと繋がっていく。そして「循環」しているんだなぁと。

ほんの少しの先の人たちのことを想像してみる。

あと、今回一番ありがたかったのは布おむつ!
布おむつを使ったことが無いとなかなか想像できないかもしれませんが、
あんな丈夫な物、とてもすこし使ったくらいで捨てられないです!
これは思い出がどうのでは全くなくて(笑)。

たとえば離乳食の始まる前の赤ちゃんの排泄物は匂いもほとんどないし、洗えば普通に綺麗になる。ちょっとじゃ漏れないように、かなり分厚く頑丈!
そして外出時は、普通の紙オムツを使っていました。
というわけで、どなたか欲しい方がいればと思い(新品もありました)かれこれ6年も残していました(笑)。

そして最近調べてみたら、ありました!
なんといつも送っているワールドギフトさん(笑)。
なんでも、
以前は取り扱っていなかったけれど、布おむつの問い合わせが多かったので寄付先の国へ聞いてみたところ、送ってほしいとのことで、取り扱いをはじめました・・・ということでした♪

捨てなくて良かった!
災害時の簡易トイレ用に使えると聞いて残しておいた新品の紙おむつも、一回目も送りましたが、最後の一袋も思い切って寄付。
(防災用品は大事なので、これから簡易トイレを購入する予定です。)

そしてずっと困っていた着物の寄付先も、ねこよんこごころっこさんの記事にあったセカンドハウスさんへ。

結婚前に亡くなったお義母さんが残していった着物。
ほとんど形見分けで親戚の方に持って行ってもらったそうなので、あまり残っていませんが、それでも使わないので・・・。
そして何より、着物の知識がゼロ。私の母は和裁・洋裁・着物の着付けもできますが、たぶん母に聞くと全部とっておきなと言われるだろうと、相談せず(笑)。
というわけで、ようやく重い腰を上げて全部広げてみました。
まず昭和からずっと新品のまま袋に入っていると思われる肌襦袢。これはぜったい要らない。
着付け時に下に敷くという敷物も新品。
あと、着物って意外と薄い?とも感じました(笑)。
残っていた着物は女性用が4着。というか、本当にどれが着物かさえ最初は分かりませんでした。
仲居さんが着てそうな?落ち着いたピンクの着物。これは絶対着ない。
白地に赤の鳥、鶴?扇と紅葉柄、一体どんな場面で着る着物なんだろう??と思いつつ、ちょっと謎過ぎてこれはなんとなく残す。
紋付の黒はさすがに残さないとまずいよね・・・。(わたしはよくても、、こういうところが、伝統に縛られる日本人だね(笑))
そしてもう一つ、肌襦袢??と思った黒。黒の肌襦袢なんてあるのかなと思いつつよく見ると、紋付・・・。
ネットで調べると、絽か紗の着物でした・・・。さすがにどっちかは分からなかったけれど、これも残すしかない・・・。
あとは、着物の上から羽織るものとみられる、厚手・薄手の物。うーむ、残す。
着物用の雨合羽っぽいもの。これも残す。
「〇〇家」と蓋の裏に大きく書かれた木箱の金色の帯は残すしかない(笑)。
あとクリーム色の帯、黒に赤と金色の花の帯はどの着物に合わすのかさっぱり分からないけれど残し、作り帯は手放す。
小物類は迷ったけれど、しまえるスペースがあったので残す(笑)。

次に男性用。
普通の着物?と、やけに分厚い物。
ひょっとしてこれは最近歳時記で見つけた冬の季語「褞袍どてら」??こげ茶に薄くストライプが入っていてだいぶ落ち着いたものでしたが。
あとは達磨模様が可愛い、浴衣かな??これも可愛いので残す(笑)
帯も兵児帯のような柔らかい物でした。男性用の浴衣の帯を気にしたことがなかった!

ネットで調べれば調べるほど、なんとなく分かってきて、結局着物で手放せたものはほとんどありませんでした(笑)。
ただあのしまう時に包まれていた紙。あれはどうも要らないぞ!と気がつき、全部捨てました。
そのおかげで押入れの引き出しにすっきり収まりました♪
ああそうそう、去年納戸の一部を占めていたいかにも嫁入り道具的な、着物用の大きなタンスを処分したのです。それで実は着物が行き場を失っていたというか、どうやって手放せばよいか、一年以上和室に・・・・。

知識がないからとずっとそのままでしたが、それに出すと畳めるかも心配で(笑)、思い切って全部紐を解いて中を確認出来て良かったです!
謎はほとんど解けました(笑)。

セカンドハウスさんの方は、まず日本で必要な方に配布しているとのことで、海外では必要なさそうな日本語の学習用品(ひらがなカードや、ひらがな表、日本で流行っているおもしろカルタ)も送りました。

というわけで、今年は段ボール8箱分の物品寄付ができました!

どちらも申し込めば指定日に郵便局(配送会社は選べます)の集荷の方が伝票も持ってきてくださるので、とっても楽なのも寄付しやすい理由です。

ねこよんこごころっこさんの記事です♪ ↓

これは引き続き続けて行こうと思います!
あ!肝心の片づけもまだまだ来年に持ち越しです(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?