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新年の抱負の片付けやってます☆

新年、最初に取り組んだこと。
「新年の抱負」の宣言通り、片付けを始めました!(笑)

そこで、以前から気になっていた不用品寄付。
これまでも不用品の寄付を何度かしたことがあるのですが、
今回は寄付金(手数料)を払って不用品を送るという方法です。

これまでも送る際の送料は当然負担していますが、
それで終わりではなくて、そこからかかる諸費用を
寄付金として、少し負担するというものです。

「送料」と言えば、
ふだん「送料無料」の言葉に慣れてしまっていますが(笑)、
どこかが送料を負担しているだけで、送料って決して無料ではないですよね。
そして運ぶ人だったり車だったり、色んな作業に係る費用。
何事においても、いつまでも「お客様気分」でいたらいけないなと思う今日この頃です。

ところで、
夫の親戚の法事で必ずいただく中の一つに、
上白糖がありました。
ですが、私の好みで我が家ではキビ砂糖を使用しているので、
そのままパントリーへ。
気がついたら10個以上積みあがっていて・・・。
シロップ作りとか何かに使えないかと思ったのですが、もうカチカチ。
ネットで調べた「固まった砂糖をサラサラに」
という裏技もまったくききませんでした。
これは困った・・・!
まだ1kg×10個あるよ!
使えないけれど、食料。さすがに捨てられない。でも使えない・・・。

困った!困った!

そこで調べてみると、食糧支援をしている団体が見つかりました。
食料品は企業からしか受け付けていないとのことでしたが、
量もあるので、一応メールで問い合わせをしてみました。
10個10kg、そしてカチカチになっていることを伝えると、
炊き出しでそのまま使うので、ぜひ送ってくださいとのことで
本当に助かりました!(問い合わせは必須です☆)
(そして不思議なことに?あれだけ定番だった上白糖は法事のお返しの品からなくなりました・・・。)

そのほかに衣類や食器なども支援団体に
いろいろ送ったことがあるのですが、
やはり仕分けなどが大変だからだと思うのですが、
送って良い品物に制限がありました。

そんな時にnoteでみつけたのが、
ねこよんこごころっこさんの記事です。
記事の中で紹介して下さっている団体は、
かなり色んなものを送ることが出来る!
たとえば、海外に送る団体は夏服しか受け付けていない
ところが多いと思いますが、寒暖差が大きいため、
なかなか集まりにくい長そでなどが喜ばれる、とか!
とっても詳しく何回にも分けて記事にして下さっているので
とても分かり易かったです♪

ねこよんこごころっこさんの記事はずいぶん前から拝見していて
ずっと気になっていました。
冒頭で書いた通り、
不用品を送付時の送料だけではなく、
プラスした寄付金が必要(寄付金の中に送料が含まれているので、集荷時に支払いの必要が無い・ただし持ち込みは別)なので、
しばらくためらいがありましたが、
時間が経つにつれ、気持ちに変化が。

送付できるモノの範囲が広くなること、
(子どもの服は名前が書いてあっても状態の良いものが多い)
そして少しでも寄付をしたいという気持ちから、
申し込むことにしました。

ちょうど通販で毛布を二枚注文した時の大きな箱が二つあるし!

早速箱に詰め始めると、一箱では足りない。
ここは思い切って二箱送ることに。
まだ二箱目はいっぱいになっていなかったのですが、
勢いをつけるために、
先に申し込みをして振り込みを済ませました(笑)。

ちなみに夫に事後報告(!)したところ、「それ良いね!」と言ってもらえて一安心(笑)。

もう遊ばなくなった幼児向けのおもちゃから早速詰めていきます♪ 
残っていた紙おむつも「災害時」に使えるとのことで取ってありましたが
いくつかあるので、一つはこちらへ。


新品の不用品は「売る」という手段もありますが、
日本だと、新品で品質の良いメーカーのものでも
年数が経っていると、買取価格はかなり低いですよね。
それだったらもう、誰か必要な方に差し上げたい。

たとえばうちの場合、立派な水筒。
またタグが付いていて、定価で6800円とあります。
結婚する前からすでにあるので、きっと何十年も前のいただきもの。
かなり大きな水筒、子どもが使うにしてもさらに何年も先の話。
こういうのは眠らせておく方が勿体ない。

不用品は捨てる方が楽かもしれませんが、
お金を払ってでも、まだまだ使える物を循環させたい。

大金の寄付はできないけれど、
自分たちが出来る範囲の寄付を始めたい。
そういう気持ちです。

最後はさらに上に服を詰めて物が動かないように♪ 頂き物の服も多く、タグに名前が入っているものなど、日本では売りにくいものも沢山手放せました。この後、子どもの長靴も入れました♪


あとは自分が指定した日に集荷にきてくれるのを待つだけなので、
とっても楽だなと思いました。

私にはこのやり方が合っているみたいです。

次はこれも結婚前から残されている「着物」にとりかかるつもりです・・・。

ご興味のある方はぜひねこよんこごころっこさんの記事を
読んでみて下さいね♪



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