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【毎日投稿#99】ワンピースのドレスローザ編から、創作におけるキャラ作りの秘訣を探ってみよう

One Pieceの各長編の中で、私は「ドレスローザ編」が一番好きです!

麦わら海賊団が(対等な友として)傘下の海賊団を得た戦い!

ウソップが、ゴッド・ウソップとなって伝説を打ち立てた戦い!

ギア4の初登場と、見所も満載でした。


どうも、田村サブロウです。

最近、自分の作る小説について、キャラが弱いと悩むことが多いんです。

ライトノベルはキャラクターの重要性がめちゃくちゃ重いです。
研究してみた限り、カクヨムについてもその点は同じみたいで、面白い作品は台詞だけでキャラが誰なのか印象に残りやすいんですよね。

問題は、読者に印象付けやすいキャラの台詞をどうやって作るか?

語尾? 口癖? 言い回し? 笑い方?
……う~む、わからん。

キャラの持つ属性と口調が関連づいていれば覚えやすいでしょうか?

例えば。
ドレスローザ編より、ドンキホーテファミリーの最高幹部・トレーボル。
こいつはベタベタの実を食べた能力者で、粘液人間です。

トレーボルの台詞より:
「ねちっこい!? ……けど? ──んん? ねちっこいけど何? 何? んねー」

う~む、粘液人間の名に恥じぬ、ねちっこい口調
一発でトレーボルだとわかりそう。

続いて、同じくドレスローザ編より。
トンタッタ兵団の兵長・レオ。

レオの台詞より:
「仲間れすから!!!」
「黙れ、ウソランドはウソなんかつかないれす!!!!」

小人族ゆえか、舌足らずの子供のように「です」が「れす」に。
丁寧語をもキャラ作りの要素に変える尾田先生には脱帽です!


キャラの口調を、キャラの属性と関連付けることで、印象を強くする……。

マンガとラノベでジャンルが違っても、使えるかな? この執筆テク。

本日はここまで。

ゴムゴムの大猿王銃(キングコング・ガン)!!!!

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