【内定ブルー】就職先がきまったあなたへ、スペックゴリゴリ同期に囲まれた私がどうやって乗り越えたのか
こんにちは!さぼりざるです!
今日はいつもの資格勉強とはうってかわって、
新卒入社で社会人になることにびびっていた気持ちと
入社までの過ごし方について書こうと思います。
この記事を読んでいる方は、
就職活動を終えて内定をいただいたが、実際に業務に移れるか心配だ
社員さんは「学生の間にできることをしておいた方がいいよ」なんて言ってくれるけども…
結果的になにもできず、すぐに社会人じゃん。激萎え…オワタ
なんてことを考えているのではないでしょうか?
結論として、そんなあなたに知ってほしいことがあります。
1 経験談
私は外資系コンサル会社さんから2022年冬に内定を頂きました。
内定時私は↓のような人間でした。
内定~入社までの期間は社員さんに言われた
「学生の間にできることを大いに楽しんじゃいなさい」
を信じて
なんてゆう過ごし方をしていました。
ここまでは正直、自分でも感心するほど頑張ったと思っていました。
しかし、内定した同期にさそわれて吞み会に行くと、
Aくん|○橋大学院卒×企業経営分析の研究
Bくん|慶○卒×内定時代に経営コンサルの長期インターンシップ参加
Cさん|トリリンガル×日商簿記2級&MOS Excel Expert& MOS Powerpoint&基本情報技術者
といったそうそうたるメンバーがゴロゴロいた。
私はそのときこう思いました。
え、すごすぎるんやけど。
どうやったらこんなやつらと対等に仕事できるん。
無理じゃね?英語できるのって普通なん?
おれ終わったわ。入る会社間違えたんかなぁ。
なんで内定出してん、弊社。
この感情を自大学友人の吞み会でまき散らすと、
すでに社会人だった友達に「内定ブルーだね」と言われました。
私は内定ブルーだったのです…
2 内定ブルーとは
内定ブルーとは、↓のような意味だそうです。
マリッジブルー(婚約時不安)やマタニティブルー(妊娠時&出産後不安)などの言葉になぞらえて生まれた言葉だそうです。
しかし、そんな内定ブルーは実は珍しいことではなく、
「2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」によると、
約半数の学生が入社予定企業を決めたあとに、
「本当にこの会社でいいのか」と不安になったことがあると答え、
2018年では54.9%、2019年では51.2%、2020年では52.8%だったそうです。
全体のうち30%の学生は不安を感じたまま入社するそうです。
この結果を見ると、
内定ブルーな気持ちなんてみんな感じることなんだから…
と悩みが軽くなりますよね笑
中学校進学・大学で初めて一人暮らしなどのように
なにか新しいフェーズに移るときは
いつも緊張して不安になるものです。
内定ブルーもそのような気持ちと同じかもしれません笑
3 内定ブルーの原因
さて、内定ブルーの原因としてインターネット上では以下のようなものがあげられていました。
おおよそみなさんすべての内定ブルーの原因を
カバーできているのではないでしょうか?
また、みなさんはどの原因に当てはまるでしょうか。
私の場合は、C 活躍する自信がなくなるでした。
実は私は第一志望の企業群からは内定を頂くことができず、
現在の会社からの内定を承諾しています。
Aというのもありえたのですが、
その気持ちに対して、
経験不足だった・相性が悪かったとして割りきることにしました。
真摯に自分の経験値を高めるために
旅行・資格勉強・研究活動に邁進していましたが、
そんな矢先に同期の内定者のスペックを聞いて
「詰んだ」と活躍する自信をなくしていました。
4 内定ブルーへの解決法
それでは、↑で紹介した原因に対する
それぞれの解決法を考えてみましょう。
A 第一志望に受からなかった
この悩みの真因はあなたの負けず嫌いな性格にあります。
(私も実際にそうでした)
まずは諦めることから始めましょう。
内定受諾先の御社でどのように活躍するか
n年後第一志望先より御社がよかったと言うためにはどうすればいいのかという方向に自分の思考を持っていきましょう。
それでも、諦められない方には、転職でどうやったら第一志望の会社に入れるかを考えることをおすすめします。
どの資格を取るか、今の会社でどういった実績を残すのか、
転職までのルートを明らかにすることから始めましょう。
B 冷静に考えると間違い(かも)
この考えが間違いな場合が多いと思います。
私は多くの友達に
おれも研究職じゃなくてさぼりざるみたいにコンサルとか行けばよかった
なんて言われます。
そんな折、友達の中の1人がこういいました。
これは真理だと思います。
就職活動が終わったいま、あなたはふと自分の選択肢が間違いだったのかと考えることもあると思いますが、
それ以上の時間を費やしてあなたは今の職場を選んでいる。
思考時間をかけるほど正解にたどり着くという原則のもとに、
あなたの選択は正しいのだと私は思います(みつを)
つまり、めっちゃ長い時間をかけて決定した「御社」を
ふと考えて間違いだったかなと思わないほうがいい!!
C 活躍する自信がなくなる
私はCの気持ちでした。
ですが、このようなツイート(自引用)を見て
そんなもんかもなと思いました。
確かに、理系研究室でも座学ができる≠研究ができると口酸っぱく言われてきたものです。
座学がむちゃくちゃできても実学が伴わない方もいるし、
内定時学習の結果であぐらをかく人間もいます。
だからこそ、入社するまでがんばる→入社してもがんばるという気持ちでいきたいですね!
また、少し性格の悪い考えですが、
”頑張っていない”同期を確認するのも1つの手です。
私は少なからず種々の資格勉強と英語学習に力を入れていました。
しかし、同期の中にはなにもせずぐうたらと過ごしていた方もいました。
そんな同期を見ると、
さすがにビリではないのかな?と考えることもあります。
大事なのは、自分が進まないという状況を作らないことですね。
D 社会人になりたくない
こんな考えの方もいるようです。
社会人には、責任があるとか朝絶対に起きないといけないとかいう不安があるようです。
僕の友達はInstagramで
「社会人になったら朝起きなきゃいけない」って載せてました。
これは、デメリットを見過ぎなのだとおもいます。
社会人になった時のメリットを考えるべきだと思います。
ついに、1年の大半にお金が発生する!
スーツ着てビシッと歩くってやつをやりたい!
ローン組んで車と家を買うぞー!
とかね。
自動車免許を取る時を思い出してください。
自動車乗って事故したら…ローン組むのか…教習って行かなきゃいけないのか…って思うよりも
免許取ったらどこ行こうとか想像していたんじゃないですかね?
まったく同じ状況だと思います。
任せられる責任よりその先の可能性を見つめてみてはいかがでしょうか?
E 他会社がよく見えてきた
Bの回答に同じです。
半年以上かけて決定したあなたの選択をふと考えた理由で反対できるわけがない。
F 働きたくない
Dの回答に同じです。働いた後に得られるメリットに注目してみましょう。
G 希望していた仕事内容と異なる
配属が決定すると、
自分が思い描いた仕事や条件でなくなる時がありますよね。
解決法としては2つあります。
1つは希望する内容に変更すること。
転職や配属移動を狙うためにスキルアップする必要がありますね。
この選択肢を取れる人はすでに動き出しているでしょう?
日商簿記2級とかどうでしょう?それか、僕と一緒に英語頑張ります?
2つ目は適応すること。
この記事を読んでいる方は、
こっちの選択をする方が多いのではないでしょうか。
想像していると思いますが、
配属内容に最初は満足できなくても最後にはこれでよかったなとおもうこともあります。
また人の扱いに長けた人事係が「あなたはここがいい」と配属しています、
入社後のいくばくかの時間は
本気で適応に費やしてみてはいかがでしょうか。
意外と才能があったり、面白さを発見したりするかもしれません。
5 コラム|内定後に自慢気な彼はなぜ最後まで自信満々なのか
ここでは、
僕の友達の、全然内定ブルーを感じていない彼のお話を載せておきます。
僕の友達は不動産会社から内定をいただきました。
私が内定ブルーを感じている間、
彼はそんな様子を1ミリも感じさせる様子はありませんでした。
私が内定ブルーであることを述べると、彼に
すごいです…彼は強いし正しい…
結婚プロポーズした後に、
「こいつと結婚してもいいものか」と悩む花婿と同じだと感じました。
内定ブルーってダサいのかも…ってそんな話でした。
だからといって、私が内定ブルーを抜け出せてはいないのですが笑
6 まとめ
結論として、内定ブルーなのはあなただけじゃないよってこと
なにもせず大学卒業しちゃったなって後悔してても大丈夫。
内定者研修&友達と死ぬほど旅行&死ぬほど研究室で研究した私でも
来週から社会人になれるのかなって心配になっています。
この世の新人のうち半分は同じ気持ちです!
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