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【鬼滅学】 「猗窩座の勧誘はうまくいったかも?」



鬼滅の刃〜無限列車編〜
ネタバレ含みます。



こんにちは( ̄▽ ̄)ニュ


2回に渡って
心理学からそれております!


さび抜きでございます
\\\\٩( 'ω' )و ////


今回の記事は、
私の勝手な視点、勝手な解釈で



鬼滅の刃〜無限列車編〜
で登場した猗窩座について
考察して行きたいと思います。



まず初めに、私は鬼滅の刃に関しては
全くの初心者でして
アニメ、映画を見ただけの素人ですので
優しく見ていただけると幸いです。




まず今回の映画の中では


主人公→竈門炭治郎
炎柱→煉獄杏寿郎(髪の毛ぶぉんの味方)
上弦の参(鬼)→猗窩座(イケメン系の敵)


が出てきて
映画後半は戦っています。



主人公の炭治郎はその前の
下弦の壱(鬼)→魘夢(変な喋り方の敵)
との戦いでかなりの怪我を負っていたので


煉獄さん猗窩座との戦いに参加する事はありませんでした。



映画を見ていたときは
かなり引き込まれてしまって
世界観や音楽、両者の戦いっぷりに感動して
今までアニメを映画館で見てこなかったのですが
見終わった後も映画に浸ってしまうほどでした。




煉獄さんと猗窩座の戦いでは最初に
猗窩座(鬼)が
「鬼になれ杏寿郎、鬼になって戦い続けよう」

煉獄さんに何度も鬼になろうと誘うシーンがあるのですが



煉獄さんは
「断る、君と俺とは価値基準が違う。老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさなのだ」
と断る理由をしっかりと含みながら断り続けます。



このシーンを見ていて私は
猗窩座
「自分が楽しいと思うことを他人に勧めて一緒にやりたいと思っている人」

煉獄さん
「自分の価値基準において納得できない選択肢を絶対に選ばない人」



だと思いました。
なんかこういうことってよくありますよね、



具体的にいうと例えば、
猗窩座側の心理
・自分のやっている仕事が楽しくて儲かるから一緒にやろうと誘いたい。
・この音楽凄く良かったから聞いてほしい。



煉獄さん側の心理
・誘われてもその仕事興味ないし、別に儲かること目的に仕事してないし。
・いや、俺の好きな系統の音楽じゃないし



なんて事ありません( ̄▽ ̄)?



その点で、煉獄さんはとても優しい方だなあと
だってちゃんと理由もつけて断っているんですもんね。



私だったら
「あー考えとくわ」とか「今はいいや」とか
曖昧に答えちゃいますもん d( ̄  ̄)テキトウダナ

命かかってないけれども(°▽°)




話それましたけど、
あの戦いで鬼になることについての勧誘が
うまくいかなかったのは、煉獄さんが
断る理由もしっかり述べてくれているのに
その理由も聞かずに一方的に誘い続けたからだと
私視点では考えられますね( ̄▽ ̄)




もしかしたら、猗窩座が
「そうか、杏寿郎はそういう風に考えていたんだね。俺は今、一方的に誘ってしまったことで価値基準が違うと言われて少しショックだった。
けれども杏寿郎の言いたいことも分かる。
確かに鬼になるということは人間の美しさや儚さを感じることはできなくなると言うデメリットもある、しかし鬼になることにはこんなメリットもあるのだよ」



とその後に
鬼になってみないと分からないメリット
(今の煉獄さんには分からない鬼のメリット)



なんかを
優しく語りかけてあげたりなんかしたら



「よし!それも楽しそうだな!俺も鬼になろう!」
なんて言っていたかも?






そんなわけないか( ̄▽ ̄)







つづく





〜今回のお話に登場した方の紹介ヽ(´▽`)〜

上弦の参 猗窩座
鬼として400年以上生きており、武術を極め続けた。別格の力を持ちかつ強さを求める姿勢であり、鬼舞辻からの信頼も厚い。






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