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資本主義に疲れたので、家建ててみる

大学院を出てから15年、グローバル会社でサラリーマンをやってきました。日本でキャリアを始めて、3社経験して、2回産休育休をとり、ヨーロッパと北米に異動して、3回昇進した。疲れた。
なのでニューヨークの田舎に、車買うより安い値段で、電気も水も通ってない小さな土地を買って、家を建てることにした。
まずは夏にキャンプできるキャビンを建ててみる。パートナーと二人だけで、電気が必要な道具無しでやってみる。5月1日に始めて、まずは一ヶ月試してみよう。

1日目(2024年5月1日)
街にある寄付された中古品を売る再利用センターで、窓を3つ購入 約30ドル

2日目(5月2日)
ホームデポでコンクリートブロック6個購入 約2ドルx6個で12 ドル

3日目(5月3日)
朝パートナーの友達の家に行き、彼が建てたキャビンの見学。色々な質問をする。知識豊富な経験者が近くにいることは大きなプラスだ。土台が平行なのを確認する道具も借りた。

その後6個のコンクリートブロックを8x16 ftの位置に並べた。地面を少し掘って砂利で平行に整えてからブロックの位置を最終的に決める。

分かり易いYouTube のビデオも見つけた。
https://youtu.be/bOOXmfkXpkM?si=oTZePXVxRI1NSFhJ

あと、大切なことはキャビンをたてる場所のCode Enforcement Officer に建設許可が必要か確認すること。Officerに問い合わせたら、幸い今回の場所は144 gross square feet 以内なら基本的にいらないらしい。良かった。

土台建設は来週からだ。

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