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卵巣も子宮もなくなることに対して思い巡らせてみた。

卵巣がんで治療中のわたし。

ついに!2回目の手術の日にちが正式に決まりました♡
11月中旬で、お医者さんから知らされていたより早い時期の手術となって、うれしさ100倍!!!


8月から行なっていた化学療法 (抗がん剤治療) は、一旦おやすみとなります。

抗がん剤は本当にからだに大きな負荷がかかるんです。手術もそれなりの体力がないと厳しいので、手術に向けて体調を回復させるために抗がん剤はしばらくおやすみします。


化学療法を行なった週は基本いつも寝ているんです。
からだが回復するために「おやすみしてください」というサインを出してくるんだと思います。眠くて眠くてたまらない状態になります。
からだもほわほわしていて、歩くと違和感があることもしばしば。

一方で、化学療法がおやすみの週は元気に活動ができるから、楽しくて楽しくて仕方がなくて♪ 正直がんになっても楽しいことばかり考えていて、最近辛いと思った覚えがありません...笑。


そんなわたしも今日はめずらしく考え込んでしまったことがあります。

2回目の手術では両方の卵巣を取り、子宮もなくなります。
子どもはもちろん産めません。
そして生理もなくなるし、更年期障害にもなるかもしれない。

結婚もしたいけど、子どもが産めないからだでお相手見つかるかな?と思ったり。
女性としてみてもらえなくなるかもしれない.....といったことを思い巡らせた今夜。


“当たり前にあったことがなくなるのは、なんだか悲しいな” と、しんみりしました。


今日しんみりモードのわたしが考えたこと2つ。

①現在その現実を受け止めようとせず、自然に任せて時が解決するのを待ってみるということ。現実は頭の片隅でわかっていればヨシ♪ 今を楽しむことに集中だっ♡♡
②わたしのがんは命に関わるものだったにもかかわらず、ラッキーが重なってここまで来た。わたしは運が良くて、ある意味生かされたのだから、そのまんまのわたしで生きてやろう!ということ。



がんになってから、無理しているわけでもなく、強がりでもなく楽しい♡

新たな出会いもあるし、人に恵まれていることを再確認出来たり、抗がん剤を受けに行くためのタクシーでワクワクしながら韓国ドラマを見るのも楽しい♪♪

通院が連日のときにはホテルに泊まっています。そのときになにを食べるかを考えているのも楽しい!!!

がんの治療が終わったら食べたいと思っているものを探すのも楽しい♬︎♡


日常に楽しいがあふれている。

わたしはわたしらしく生きていく。
ただそれだけ♡♡


そんな結論に至りました!!!!!

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