好きなものに熱中するということ #1

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
San Jose🇺🇸在住のさかなばでございます。

＜本日の一枚＞

Mountain Viewのとある駐車場より

先日、大学院の先生とZoom MTGを開いてもらいました。そう、一応ね、まだ学生の身分でもあるのです笑。内容としては”この状態で（＝海外在住だけど）復学ってどうでしょう？”ということを聞いてみたかったのです。

先生の回答としては”制度のことは知らないけど、やる気があれば応援する”でした。

…よかったー！というのが正直な感想。いや、なんでそんな感想を持ったかというと、カナダ🇨🇦に行くぞ！っていう時、先生には「カナダ🇨🇦に行ってきます」という相談の形ではなく決定事項としてお伝えしてしまっていたのでした。まぁ、簡単に言えば不義理に当たるわけで、平たく言えば破門にされても文句は言えないわけで。

そんな中で”頑張るなら応援するぞ”というのは最大限のありがたいお言葉なのでした。

さらに、「毎日予定は入っているけど、どこかは空いてるから、そこでMTGに応じるから進捗があったら教えてね」と。ありがたいですね、ホントに。

先日のMTGも、話を聞いてみればヨーロッパ出張に行く当日の朝だったらしく、その日の先生の予定は、MTG→パッキング→空港へGoという感じで、時間があまりない中対応してくださったのだなぁとしみじみ。

ただ、釘を刺されたのは「研究を進めないと意味がない」という。それは至極真っ当なことで、さらにそのためにはちゃんと時間を意識的に作っていかないとダメだと、一日数時間という決め方でもいいし、週に何十時間という決め方でもいいけど、やらないとね、ということでした。

そう、やらないといけない。

ということでその当日から、自分はなんの研究をしてたかのおさらいとか、最近出てる論文ないかなぁとか、具体的に何から始めていこうかな？とかを考え始め、情報を集めだしました。どこかで旧友にも声かけて簡単な勉強会開こうかなとか色々動き出した感じ。

ずっと心の中で喉に小骨が引っかかったような感じがしてた「お天気」の世界。これを機に、どうなるにせよちゃんと向き合っていきたいと思うのでした。
やっぱり、お天気というものが好きなのですよね。今までの選択に一ミリも後悔のかけらはない、ただこの世界との向き合いがおざなりになっていたのも事実。だから、この世界ともう一度向き合いたいと思います。

心の中にある「好き」というものに素直に正面から向き合う。
これは大変なことだと思います。好きだからこそ、大事なものだからこそ、上手くいかなかった時どうしようとか、好きでなくなってしまったらどうしようとか、色々余計な思考が入り、いつしか向き合えなくなってしまう。

ただ、やはりやりたいことはとことんやってみるべきなのかなと、今はそういう境地です。何年かかるかもわからんし、上手くいかないことは全然あり得る。今の生活だってあるし、毎日やらないといけないことはたくさんある。その中で時間を作っていくわけですから。

でも、そういう心配事も所詮はただの邪念。一心に熱中になれると思うことに対して、真摯に邁進するのみです。

さぁ、今日もがんばりましょう。

＜書き手の自己紹介＞
201X年よりとある大学院でお天気の研究をしていました。今の奥さんである彼女と2020年に出会い、その彼女がカナダ🇨🇦に行くことが決まっていたので一緒に行くことを決意。それから2021年7月〜2023年5月まではVictoria🇨🇦、2023年5月からSan Jose🇺🇸に在住。2023年後期のYMS🇬🇧にも当選しており、そのうちイギリスにも行くかも。

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