見出し画像

楽しかった?とお子さんに聞くのをやめた方がいい理由*習い事は親の判断でチョイスする*【4歳〜小学校低学年】


これまでざっと計算して500組以上の親子に、

英会話スクールの現場で接してきた経験から、感じたこと、確信したこと、

シェアする価値があると思うこと、を書いていきます。

他のスクールで泣いてしまったりで、できなかった、という子もこれまで問題なく沢山受け入れて来ました。それは、大人側(私たちスタッフ、そして親御さま)の接し方、誘導の仕方次第だと感じています。

小さい子を対象にした習い事の現場にいて、お子様やお母様達との接し方に自信が持てない方にも、何かヒントをあげられるかも知れません。

スクールでは、お母様達に、アドバイスをあげて、それが功を奏して喜ばれることもあり、冷静に見れる立場からの視点だからこそ感じられることは貴重だな、と思います。言葉の選び方、とっても大事です。


*今日のトピックは、スクールに来たお客様や生徒様には、さすがに言えませんが確信しているもののひとつ

レッスン(特に体験レッスン)の後に、聞きがちだけど、        聞くのを今すぐにやめた方がいい言葉

「楽しかった?」


聞きたくなる気持ちは分かります。とても分かります。
そのレッスンを受けるのはお子さん、契約して毎月お金を払うのは親御さん。
そこに価値があるのかどうか、ほんとうに楽しめたのかどうか。

だけど、これを聞くのは何か違う気がする!

違和感を感じる理由はふたつ
まず、



①“言わしている”感、満載ですよね!
子供が楽しかったかどうかなんてレッスン中、そしてクラスから出てきた時の様子を見れば一目瞭然なはずです。

ここから先は

1,099字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?