「わが人生」の超大作映画の監督、脚本、主演は自分自身
このお話しは今まで色々なところで読んだり聞いたりしてきましたが、
これは小林正観さんがご自身の書籍で、「人生には生まれてくる前書いたシナリオがある」、と書かれていたこともあり、多くの方が色々な形でシェアくださっているのではないかと思います。
先日、ある方がこのお話しをその方の視点で語られていて、改めて心に響きましたのでシェアさせてください。
ひとりひとりの人生は、その人の「わが人生」という超長編映画
人生は、生まれてくる前からシナリオは決まっていて、監督、脚本、主演は自分自身(つまり自分でシナリオを書いてきたということ)ということなのです。
こう思うと、人生で辛いことがあっても前向きに捉えられるし、
誰かを恨んだり、怒ったり、感情的になるのは、全くのおかど違いですよね。
というのも、最初からこういうシナリオだったんですから。
さらには、未来をあれこれ心配しても、シナリオは決まっているので、心配するのは意味がない・・ということです(笑)。
こう考えると、確かに気が楽になる気がします(笑)。
主演女優(男優)が監督と脚本家にシナリオを提案
生きている人全員にとって、映画はまだ現在進行形です。
正観さん曰く、シナリオは決まっているということですが、
ここまでのシナリオを演じてきて、主演が監督に「こうしよう!」と提案するのもいいのかな?と。
現在の自分が、今後の脚本を思うように書き直すのもアリではないでしょうか?(正観さん的な考え方だと、オリジナルのシナリオの中で書き直すことになっているのかな(笑?!)
皆さんの「わが人生」の映画は、どんなストーリーで展開していますか?
超ドラマチックで、ドキドキしたり、ハラハラさせられたりする大作でしょうか?
正観さん曰く、私たちは、「自分がいちばん幸せになる」ようにシナリオを書いているそうです。
私自身は、感情的になった時には、これを思い出し、自分で書いたシナリオなんだよね~、と穏やかな心にもどしたいですね。
そして、「わが人生」のこれからの脚本をワクワクしながら書いてみよう! と思いました。(やはり、これも生まれる前に書いてきた脚本の一部かな(笑)?)
よろしければ、皆さまも「わが人生」のこれから先の脚本を思い描いてみてください!
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