t-note

積み上げること、残しておきたいこと、すぐに資料化できた方がよいことなど

t-note

積み上げること、残しておきたいこと、すぐに資料化できた方がよいことなど

最近の記事

勝つためのマインドセット

エディ・ジョーンズ氏がまた9年ぶりに日本代表HCに戻ってきた。 改めて彼の著書「ハードワーク」を読み直した。 昔読んだ時にマーキングしていた部分を中心に思い出しながら。 目標設定がすべて 人生において大きな成功を望む時、明確な目標を設定すること。 漠然としたものや、抽象的なものではだめ。 数字などで具体的に表現され、結果が出た時達成できたかどうかはっきりわかるものでなければならない。 目標は「そんなこと出来るわけがない」と思えるほど大きなものを掲げるべき。 自分の中に眠っ

    • Are you the boss or the leader?

      このテーマは、よく知られている話ですが、 今、この時代に求められるリーダーにまで話を掘り下げてみる。 1.ボスとリーダーの違いよくYouTubeでトヨタ2020の会議がレコメンドで出てくる。 本動画を視聴せずとも書き5項目が覚えられるほどに目にする。 トヨタの会議内で出てこなかった部分 2.ボスではなく、リーダーになれ。 リーダーには、企業のビジョンを部下に共有するとともに、自らも一緒になって取り組もうとする姿勢が求められる。 また、企業の経営理念・方針を噛み砕いて

      • 私に刺さった広告たち

        たまに見たくなる広告。 たくさんの刺激を受けた広告。 フラッシュで。 ①異種格闘技■TOYOTA × blue bottle coffee ・組み合わせの意外性 ・柔軟な思考 ■Uber Eats × Franc franc ・Eatsじゃない、鮮度 ・組み合わせの意外性 ■三越 × モスバーガー ・百貨店とファーストフード? ・モス越 ■Ringer hut × Yellow hat × Pizza hut ・実は帽子のhatはイエローハットだけ ・このコラ

        • 部下の力を引き出す

          部下育成にまつわる6つの質問 ①「部下育成」が大事な理由は何か?①-1 目標達成は、自分ひとりでは実現できない。 ・自分の無知を知り、未熟を知ること ・一人で全部はできないと認識すること ・だから人に助けてもらえる人になること ・部下ではなく、パートナーと思うこと ・どんな相手からも学ぶこと ・自分に永遠はない、ここで働くのは有限、今だけ ・自分が、自分が、はいつまでも続かない ①-2 部下が育つ=自分が育つ=会社が育つ ・育成遅れが事業拡大のペースを遅らせている ・

        勝つためのマインドセット

          反射的に怒らない

          ネガティブなFBや少し感情的に話してしまう事があり、上司に相談した。 すると以下のようなアドバイスが。 アンガーマネジメント=「怒らなくなる事」ではなく「怒りとうまく付き合う事」。改めてアンガーマネジメントを勉強してみる。 ■怒りが生まれる理由 コアビリーフが影響すると怒りが生まれる。 「譲れない価値観」=パーソナルゾーン≒こだわり(コアビリーフ) 6つのこだわり 1道徳心:ルールやマナーをきちんと守る正義感の強い人  2利己心:最上や完璧を目指すことに努力を惜しまない

          反射的に怒らない

          「才能」の見つけ方

          今朝の日経MJ記事を見て「才能」について。 別の本では。 AさんとBさんがバンドをやるとしたら? Aさんはギターの方が得意、Bさんもギターの方が得意。 この場合、全体のパフォーマンスとしてはAさんがボーカル、Bさんがギターの方が良いものになる。 共通することは「才能=人よりうまくできること」ではない。という事。 会社というフィールドで、みんなが「ついやってしまっている事」は何か? その中で他者に求められている事は何か?をじっと見てみる。

          「才能」の見つけ方

          限りある時間の使い方

          仕事に対するスタンス変化に繋がった一冊。 本の内容と残りの週間が計れるサイトを紐づけて。 「今日は特に何もしなかった休日だった」 ■人生は短い。 人生は短いのだから、時間をうまく使うことは人類の最重要課題である。 □忙しい。時間が無い。time management / lifehackでは何も変わらない。 「時間が無い」という問題は解決しない。 現代人は誰しも、限られた時間のなかで、増えつづける仕事をなんとか捌こうとしている。 どんなに工夫してより多くのタスクをこなす

          限りある時間の使い方

          良いアプリって?

          ■そもそもアプリはすでに国盗り合戦(生き残るアプリ) ・2022年で1人平均19.3個アプリを入れている。 ・設定、写真、電話、時計、標準メールソフト、メモ、ウォレットなどを除くと約半分。 ・そう考えると自由な枠の約10の枠の取り合いということになる。 ■良いアプリとは? 「ユーザー」にとって良いアプリとは? 作り手には絶対に分からない。徹底的にVOC(voice of customer)を取る。NPSを実施する。 良いアプリを「毎日使う(DAUの高い)」、「長く使っ

          良いアプリって?

          最高の結果を出すKPIマネジメント

          Read and summarize a book ・簡単に「KPI」という言葉を使っていたが、本当に「鍵」になっているかを考え抜けていなければ無駄な努力になる。 ・この本やKPIに関しての記事から、KPIを再認識し、達成に向けたポイントを考えるきっかけができた。 KPIの定義 ・勘違い 「事業を数字で見る事」「たくさんの数字を管理する事」はKPIマネジメントではなく数字マネジメント、indicatorマネジメント。 ・KPIとは 「事業成功のため」 の 「鍵」 となる

          最高の結果を出すKPIマネジメント

          マーケットと時流の読み方

          Read and summarize a book まず感じた事、出店向け、次に感じた事マーケティング、その次にマーチャンダイジング、その次に経営計画。あらゆる部署に通じる。 但し、本書の数値が各業態で正しく働くのかは疑問が残る。 あくまで活用するかしないかはそれぞれで見極めが必要と言える。 本書は全てマーケティングの原理原則「一番化」に集約される。 ■マーケティングとは商品開発をするために市場調査を行ったり、販促活動をすることだと思われがち、実際は来店のための心理分析か

          マーケットと時流の読み方

          EXTREME TEAMS

          人事から薦められて読んだ本③ Read and summarize a book 読み応えがある一冊。強いチームを創るための一冊。 ■エクストリームチームの持つ5つの共通点1 執着心を共有する ・先鋭的企業は社員やチームの大多数が同じ執着心を持っている ・執着心を持つ社員やチームは仕事を単なる業務や労働ではなく、 使命と捉えている ・先鋭的企業が強く抱く執着心3つ ①先鋭的企業は往々にして商品販売以外の目的に対して執拗にこだわる。 何を売っているかということと、彼らが

          EXTREME TEAMS

          USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

          10年以上マーケティングに関わっているが、やっぱりこの本に戻ってくる。 Read and summarize a book 株式会社刀 代表取締役CEO 森岡さんの著書の中でも最も読みやすく面白い。 ■エンタメ業界は常に厳しい生存競争にさらされている エンターテイメント業界は消費しなかったとしても命に別状がない。食品や生活用品のように安定的な需要がない。 景気が悪ければ真っ先にカットされる常に厳しい競争にさらされている「集客アイデアの実験場」 →厳しい業界でも、それを

          USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

          プレイングマネジャーの仕事

          人事から薦められて読んだ本② Read and summarize a book 表紙に「リーダーシップはいらない」と書いている割にリーダー論が多い。 どこかで何かを期待して読んだが解はなく。 ■プレイングマネジャーの背景 本来、会社組織は、規模の拡大にともなって、必要な機能を専門化することが求められます。   営業という業務には、広い意味ではマーケティング、商品開発、販売促進、物流、販売があり、大手企業になれば、その業務を細分化して対応しています。マーケティングには、

          プレイングマネジャーの仕事

          モチベーション3.0

          Read and summarize a book 部下に読んでくださいと言われた本。 モチベーションを感じなくなっていた時に部下から勧められた本。部下に救われたと感じた本。 どうしても文字が苦手で、パラパラめくり挿し絵のあるローソクの問題までワープ。 Q.テーブルに蝋がたれないように ロウソクを壁に取り付けるには? この問題、多くの人は画鋲でロウソクを壁に留めようとするがうまくいかない。 答えは画鋲の入れ物の箱を画鋲で壁に留めロウソク台として使う。 考え読み進める

          モチベーション3.0

          最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと

          Read and summarize a book 人事から薦められて読んだ本。 プレイヤーもマネジャーもリーダーもやっていて、 どれも不安定。これからどれに絞るか。 それぞれの役割も上手くやる方法も分かりやすい本。 ■マネジャーとリーダーは全然ちがう マネジャーの出発点は部下一人ひとり。 マネジャーは部下の才能、スキル、知識、経験、目標といった要素を観察し、それはもちいて彼らが成功できる将来計画を立てる。 マネジャーは部下一人ひとりの成功に専念する。 リーダーの出発点

          最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと

          転職?天職?意外な発見!

          自分の天職は何か? 大学卒業、就職し転職活動もしたことがなく、 今の職を天職と無理に思いながら約20年。 コロナもあり業界も会社も業績が伸び悩み、縮小均衡に。 昔のようにホームランか三振かのチャレンジもできない。 立ち止まり自己分析し転職を考え、適職を探そうと思うが、適職であり、天職ではない。 天職を意識し強みを活かせ、やりがいを感じられる適職を探してみる。 転職の一歩 「意外と仕事あるよ」そう声を掛けてくれる知人は多いが、それは転職経験があるから、個人に売りがあるから。

          転職?天職?意外な発見!