詩 No.020 夕べと夜の境界線
夕べと夜の境目
世界が光を落とすとき
青黒い雲がそびえたつ
白くふわふわな身なりが嘘のように
おどろおどろしい
まるで悪魔のよう
温厚な友人が突然怒りだすような
それほどの変わりよう
だからこそ、驚きと恐れをもってしまう
親しく思っていたのは私だけ
彼は私に無関心
私への態度が悲しい
また、
私の心がおこがましい
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こんにちは、菫色(すみれいろ)です。台風どうでしたか?こちらは少し雨が降ったぐらいでなんともありませんでした。しかし、今回の台風は驚きの反り具合です。
最近、学生のレポートやテストを採点する機会が多く、そこで感じたことがあります。それは、問題文をしっかり読んでいない人が多いということです。しかも、簡単な問題程その割合が高い。単語の意味を言葉で説明することを求めているのに、数式を使ってしまったりということが非常に多いのです。
このことが起こってしまう理由として、問題を解くのに急ぎすぎてしまうからだと思います。しっかり読めば、解くことができるのでしょう。ただ、その問題が一目見て簡単と分かってしまうためロクに読まずに解いてしまうのです。よって、急ぎ過ぎてしまいます。
学生のミスですが、私たちにもよくあることだと思います。つまり、簡単と高をくくり、しょうもないところでミスをしてしまうことです。そんなミスは総じて心に大きく影を落とします。
結局言えることは、何事も焦らずこなしましょうってことです。
今日のところはここまで......
トップ画像はフリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)さんからお借りしました。
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